[応答1]
>>学さん
>そうですよね、Ooboeさん、一言居士さん。特許図に基づくSTAP擁護をするべきですね。
僕は小保方核使用ntES論者ですよ。Article Figure 4-dにCD45+酸浴細胞由来キメラ子9匹の器官別貢献度の表がある。白血球由来STAPだからと言って白血球になり勝ちな傾向なんてありませんよね。小保方さんは初期の研究から三胚様由来器官から取り出された多能性細胞が三胚様のそれぞれに分化するというヴァカンティ仮説から出発していますから、キメラも三胚様由来器官それぞれからのSTAP細胞で確認しているんでしょう。何も不思議はありません。Article にもちゃんとSTAP cells from other tissue sources•の項がある。ただし、ここでは遺伝子解析結果だけでキメラ検証実験に関しては触れられていない。それこそサイエンスの第二レフェリーに注意されたからではありませんか。
[応答2]
>>
10) It is stated that there was no differentiation tendency of SACs derived from any tissues when incorporated into chimeras. This does not appear to be true as liver-derived SACs exhibit a low contribution, and are skewed to liver differentiation. Similarly, skin-derived SACs appear to demonstrate a tendency to contribute to the skin.
[応答3]
肝臓由来キメラは貢献度がとても低くてたまたま貢献している場所が肝臓にしか出てなかつた。皮膚由来もそうだった。論理と実験結果が整合してないと批判されている。そういう実験結果はArticle では外したということでしょう。
そんなことよりも、若山さんは小保方さんの依頼に応じて肝細胞由来ntES、皮膚由来ntES等を作ってやったんだろうが、そのキメラは今どこにあるのでしょうね。それからその時の幹細胞は培養しなかったのですかね。その実験時作成されたSTAP細胞の凍結サンプルが木星リスト43、44番あたりでしょうかね。1wと3wのwはweek(s)で酸浴の期間でしょうか。そんなことを考えています。以上です。釣りが忙しくて。すみません。
[応答4-追伸]
説明が粗雑すぎたかもしれません。補足します。彼女の細胞は酸浴によってOct4-GFPをよく発現していたんですが、キメラができるほどの多能性段階ではなかったのに、若山さんからキメラができたと嘘の事実を告げられている。観察の解釈が捻じ曲げられ、都合の良いデータが選択されることになった原因です。この被害者は小保方さんだけでなく、後に笹井さん、丹羽さんに及びました。三胚様由来組織別キメラ実験はもし行われていなかったら、共著者の若山さんの責任ですね。このころ笹井さんも丹羽さんも居ない。論文指導を行っているのは若山さんです。
[応答5-追伸]
行われていたのなら、どうやってそんな論旨に不都合なキメラ率の悪いキメラを渡したのでしょうかね。ntESにしたら達成率の悪さは別にして普通にキメラはできます。肝臓由来STAPキメラがたまたま肝臓にのみしか行ってないほどのキメラ率の低いキメラや、皮膚由来STAPキメラが皮膚に多くキメラ形成しているようなキメラを渡すというのはおかしな話で、Article Figure 4-dのようになんにでも分散してキメラが入っているサンプルを選択できなかったというのも変ですね。他の実験で作られたキメラである可能性もある。若山さんは論文が通ってもらっては困るんですね。特許も同じです。通ってもらっては困る。若山さんの真の目的はただ小保方さんをヴァカンティに縛り付けている条件である"論文を書"かせて、彼女をヴァカンティの許から解放して、山梨大に連れていくことだけだったんです。
[応答6-追伸]
釣りが忙しくてまだジムさんのところに原稿を送っていませんが、彼女を引き留めて置くためのキメラができたという一時的嘘は、翌年のその時期になって山梨大の助手という地位を提示したときに、彼女がまだ論文が書かれていないという理由で二つ返事しなかったという事情によって、種明かしを引き延ばされた。さらにヴァカンティが特許仮申請を行ってしまったという困った事情が重なってくるんですね。このサイエンスの第二査読者の指摘しているキメラ実験はネイチャー投稿時点にはなかった実験かもしれませんね。ネイチャーでリジェクトされて、ヴァカンティは自分の主催誌であるティシュー誌にでもぶら下げておくだろう、小保方さんは約束を果たしたのだから山梨に来てくれると若山さんは読み違えた。ヴァカンティはより高いバーを飛べと小保方さんを励ましたことがデイナの記事で明らかになってますね。小保方さんはまた頑張るんですね。キメラはスタンダードには出来ていないのに。
[応答7-追伸]
いずれにせよ、ESを小保方さんが渡していたなんてことはあり得ないわけです。ESでそんなサンプルは作ろうと思ってもできなかったでしょうね。STAP細胞を渡したのに、STAP細胞そのものでは作られていないキメラが戻されてきたというのが泣き寝入りした小保方さんの内心の叫びですよね。私は全く急いでいません。急ぐと棺桶が近づいてくるものですから。以上です。また釣りです。
[飽きない釣り1]
>>学さん
>作る度にキメラの寄与率が違うのは当たり前
2Nキメラのドナー細胞がどの器官に行くかは単なる偶然の結果です。4Nキメラをつくって全胚がドナー細胞で構成されたとき、そのドナー細胞が多能性細胞であったことがキメラ樹立証明されたということになるのでしょうが、そこまでしなくても、2Nキメラでどこにでも貢献してドナー細胞が器官組織にまで分化していたら既にもはや多能性細胞と言えるので、たまたま成体幹細胞を拾い出してキメラ移植していたとしてもまともなキメラは出来ないのではありませんかね。キメラ形成するのはまだ系譜決定される前の段階までの細胞で、成体幹細胞は既に系譜決定が或る程度されているので、何がどうなっていくのかも決まっていない胚盤胞段階であるキメラ胚の中ではどうふるまうこともできなくなって死滅するのではないでしょうか。
[飽きない釣り2]
STAP細胞は多能性細胞であると論文は主張しています。どんな器官から取り出されていようが刺激によってすべての器官になれる段階までリプログラムされていると主張している。サイエンスの査読者は2Nキメラの由来臓器別キメラ貢献箇所表示結果は小保方さんが言わんとしている論旨に全くそぐわないぞと批判しているだけではないのですか。多能性細胞はES段階ですからここから三胚様組織のなんにでもなれる。肝臓から作られたSTAP細胞は肝臓以外にもどんな組織にもなれるし、皮膚から作られたSTAP細胞も皮膚以外にもどんな細胞にもなれる。だからこそ多能性細胞なんでしょ。2Nでなく、4Nキメラにしてなんにでもならなかったら欠陥キメラになってしまって、生まれてくることができません。因みに胎盤にはなれないから全能性細胞ではないわけです。
[飽きない釣り3]
査読者は小保方さんが何にでもなるという証拠として出したデータがむしろなんにでもなってないように見えてしまうということを批判していて、肝臓由来STAP細胞が肝臓にしか貢献してなかったり、皮膚由来STAP細胞が皮膚にしか貢献していない2Nキメラデータをどうしてわざわざ何にでもなるという論証の論拠に使ってるのかと。そんなものがあること自体は2Nキメラなんだから当たり前だが、ことさらそんなデータをつけてどうしようというのだ。そう注意してくれているだけなのではありませんか。以上です。
- 2019/06/02(日) 08:01:19|
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