2ntブログ

一言居士の独言

Ooboeさんとパートナー氏の資料館

八百万の神々分身様

丸写しはじめます。
書き込みノロイのでゆっくりお待ち下さい

まず東北大学、MTA不開示決定、理由説明書から

全文は大変なので要所を丸写しします。
原文にない但し書きは、「」内にします。
「文書番号」平成28年(独情)諮問第9号

(1)「パ-トナによる」異義申立ての経緯
平成27年7月21日に、異義申立人から次のような法人文書開示請求があった。

日経サイエンス3月号37P.52P.と昨年末日経サイエンス日刊に、東北メディカル.メガバンク機構黒木陽子准教授が山梨大学若山教授から
(山梨大帰属の研究成果有体物のSTAPFLS)
(ntES.FES1.FES2)
の提供を受け、NGS解析を行ったとあります。
この場合東北大学発明等の規程の第7章の35条36条に準ずれば、黒木氏は、部局長にこの旨を連絡し、部局長は山梨大学との成果有体物移動合意契約MTAを締結し、その写しを産学連携責任者に報告したことになります
そのMTA契約書の開示を請求します。

「以後の東北大学の対応経緯説明は略」
(2)諮問理由説明
1、は「略」
2、諮問の理由
「中略」
「決定的記述箇所」から

本件、NGS解析依頼に係わり受領した成果有体物は研究試料として現に研究開発を行った山梨大学の研究者において適切に供用、保管されている研究者管理に該当するものとして、担当教員から所属分野の教授を通じて部局長に報告され、提供に関する記録は受領に係わる電子メールの記録も存在し、MTAは伴わないものとして処置されており、MTA契約を締結していない以上、MTA契約書は作成しておらず該当する法人文書は不存在である。
「中略」
以上の理由から本学ては、法人文書の不開示決定処分を維持し「総務省審査会」に諮問するものである。

以上が要所の丸写しでございます。疲れました。今日はここまでにします。

調査サンプル取り寄せ報告の虚偽疑義資料

理研の資料より

パ-トナは、平成27年6月29日付け開示請求
本文以外の私による但し書きは、「」内で

「文書番号」平成270723総第19号
  法人文書不開示決定通知書

(1)不開示決定した法人文書の名称
 昨年7月、山梨大学、若山教授より提供を
 受けたマウスES細胞3種類の
 物質移転合意契約書(MTA)

(2)不開示とした理由
 該当する文書が存在しないため
(当研究所の研究成果有体物取扱規程では、生物系材料、研究試料等の一般的な有体物に研究過程又は結果として知的財産権などの付加価値が生じたものを研究成果有体物と位置付け「略」若山教授から提供を受けた試料は、研究論文の調査のための試料として取り寄せたものであり、当該規程の対象でないためMTAは締結していません。
「文書番号」平成27年(独情)諮問59号
          平成27年11月24日付
(1)経緯「略」
(2)原「不開示」処分における文書の特定
1、MTAの確認
 (中略)
細胞の種類に関係なく、山梨大学から細胞を受領したという内容のMTAがあるか否かについて締結権限を有する部署で確認したところ、該当する文書の存在は確認できなかった。

2、提供を受けた状況の確認
平成26年7月頃に山梨大学から細胞の提供を受けたか否かについて確認したところSTAP細胞に関する研究論文に係わる調査の過程で、残存サンプルの検証を行っていたCDBの研究者が、細胞2種類の提供を受けていた。「中略」また担当研究者から若山教授に直接依頼して提供を受けており公文書による提供依頼は行わなかった。

STAP幹細胞FLSと一致したとされた現京都大学、大田浩氏作成のacrcag共挿入ES細胞サンプルについて

2010年、小保方さんがCDB若山研に来る一年前大田氏はCDB若山研から京都大学への転出にあたって、全部持ち出したと桂調査委員会の証言し、日経サイエンスではCDB若山研に置き忘れたかもとしました。この事案についての公文書2点を報告します。
パ-トナは、この事案のMTA文書の開示請求を理研、京都大学それぞれしています。

まず理研文書

平成270403総第58号、平成27年4月6日付
   法人文書不開示決定通知書

(1)不開示決定した法人文書の名称
2010年3月、若山研究室の研究員が京都大学に転出する際に提出されたES細胞等の移転手続きに関する書類
(2)不開示とした理由
該当する文書が存在しないため
(開示請求書に記載された「大田浩氏」特定の研究者が作製したものか否かにかかわらず、若山研究室のES細胞等を京都大学に移転した手続き書類はありませんでした。)


次に同一請求事案の京都大学文書では、

京大総法情第60号、平成27年6月22日付
  法人文書不開示決定通知書

(1)不開示決定した法人文書の名称
「略」大田浩氏が2010年3月において理研、神戸CDB若山研究室から京都大学に転入されました。「略」大田氏作成大田マウスES細胞(核移植ntES)4株(受精卵FLS1)(受精卵FES2)の2株も移転されたそうです。「略」そのMTA移転合意契約書の開示をお願いいたします。
(2)不開示とした理由
当該細胞は、文部科学省の研究開発成果有体物取扱ガイドラインに照らして研究者管理に該当する成果有体物に該当するその為、契約書その他の書面を作成することを必要としないことから、移管手続き書面(MTA)についても作成しておらず、保有していないため、不開示とする

以上


  1. 2019/05/07(火) 14:24:47|
  2. Ooboeさん情報
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Ooboeさんとパートナー氏の資料館(その2)

この理由は情報公開部署が大田氏から聞き取った上での決定でしょう

同じような事案があります。
2013年理研から山梨大学へサンプルを持ち出しした若山研は、一年後理研所有権帰属のSTAPやESサンプルを小保方氏指摘により理研から請求され2014年4月1日にMTAを締結しました。
若山氏はこの契約の前の理研所有物サンプルを3月10日に理研に無断で解析のため、偽称第三者機関に送付していたのです。
すなわち所属機関においては、サンプルは研究者管理に該当するのですが、所有権は所属機関にある訳です、所属機関転出においてはサンプルの移転も所有権移転手続き(MTA)契約は必須であります。大田氏は無断持ち出しに該当します。無断持ち出しを問われるから若山教授は事後契約をしたのです。
しかし、大田サンプルは現状においても理研に所有権があるサンプルでありますから、若山氏が事後契約を理研にしたように大田氏も事後契約を理研としなければなりませんでなければ全部理研に置いてきましたと言い訳しなければなりません。

報告

パ-トナは、STAP幹細胞FLS等と一致したとされた京都大学大田氏保管細胞サンプルの提供経緯の疑義について京都大学大田浩氏に疑義資料と質問書簡を8月中旬送付しました。

それに対する回答は無かったので9月15日、お電話をされました。

パ-トナによりますと、
この事案については、大学あずかりの対応になり、大田氏自身から回答することは出来ないことになっているとのことです。
また、日経サイエンス3月号は、ほとんど読んでないと大田氏は答えたそうです。
パ-トナの質問事項

(1)2010年、理研からacrcag共挿入ES細胞サンプルを京都大学へ全て持ち出したと桂調査委員会のヒアリングに答えていますが

送付資料事実からの疑義質問要旨

a)実際に理研に無断に持ち出したが開示請求があったので研究者管理に該当すると事後理由をしたのですか?

b)または京大不開示理由にある研究者管理に該当するとの認識だったので、MTAは不要と判断して全部持ち出したのですか?

c)実は理研からは、一切持ち出さなかったなら、理研にMTA文書がないのは当然ということになりますが?


パ-トナの京都大学大田氏への質問書簡事項要旨

d)2015年、日経サイエンス3月号において日経記者の取材にいろいろ証言なさっていますが、細胞リスト表には容器ラベルに記載以外の事項は記載していたと証言しています。2010年理研から京大へ持ち出すとき当然細胞リストと照らし合わしたはずですが、リストにはFES1リスト表から当然遺伝子背景記号の記載を確認したでしょうから、129TelB6であったか、129X1B6だったかが記載されているはずですから、「私はこのんで129Telマウスを使用していましたが129X1だったなら私の記憶違いかも知れない」はないでしょう。リスト表には、どちらを記載されてましたか。

その第三者機関とされた放医研が総務省に諮問した、不開示決定理由書の重大箇所を丸写しします。「内」は私の但書

「文書番号」情個第103号
         平成29年1月19日付け

    不開示決定理由説明書3ページ

放医研は明確に個人としての解析であったと総務省への諮問書に明記しているのです。
司法では不起訴になりましたが、若山氏が正式に謝罪しなければ、この倫理不正、道義逸脱事実そのものは消えず問われ続けられます。個人解析と分かっていたなら共著者達が論文撤回第一理由だった解析結果にサインなんかするはずありません。



  1. 2019/05/07(火) 14:28:07|
  2. Ooboeさん情報
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Ooboeさんとパートナー氏の資料館(その3)

学さん
パ-トナはアホかいなさん等に、指摘された文科省研究不正調査に関するガイドラインや理研規程について理解する必要を感じて現在勉強中です
実際の調査がガイドや規程に則していたかどうかを入手資料とを照らせ合わして検証していくとのことです。纏まれば私に報告される予定です。
2017/11/12(日) 午後 6:27[ Ooboe ]返信する


バ-トナは、2014年6月25日横浜理研遠藤氏により6月16日若山「偽」第三者機関解析がミスであったと判明し、その日の午前中に、山梨若山研とCDBに連絡しました。ただちに若山研保管のacrcag候補ESの提供を電話で依頼しています。
しかし翌日26日pm5時、和光本部会議においてこのミス報告を受けなかったのでしょうか?
6月16日解析発表に伴う以後の残存サンプルの解析方針をCDB有識者の協議により予算計上され纏まった方針書が本部会議で承諾されました。この理研内部文書2通を入手していますこの中にacrcagは予算計上されてません新たに調査サンプルが追加されることなり、予算編成の変更が必要な取り寄せであります。
2017/11/12(日) 午後 7:22[ Ooboe ]返信する

この和光本部会議での承認を受けこの方針に基づき、6月30日理研規程によりコンプライアンス室長の取り仕切りにより、国の機関としての予備調査が始まりましたこの取り仕切りの実務は調査事務局が担当しています。
9月28日、コンプライアンス室長は理研本部、川合理事宛に予備調査報告書を提出しています。(この文書も入手しています)
これを受け、本調査が開始されました。合計15回、外部委員による調査委員会が12月23日まで開催されました。その議事録があります(この議事録も入手しています。)
この議事録は、情報公開法第5条により不開示箇所は、黒塗りです。その中には、小保方実験ノ-ト「A4」サイズ179枚、若山実験ノ-ト「A4」サイズ534枚は第5条により不開示処分扱いです。
2017/11/12(日) 午後 7:53[ Ooboe ]返信する


これらの、資料の重要箇所を大変ですが順次丸写し作業をする予定です。がこちらでは、すぐエラー表示されるので有志の会プログ「STAP事件議論スレ」で報告します。
2017/11/12(日) 午後 8:01[ Ooboe ]返信する

この理研が保有している小保方氏実験ノ-トA4サイズ179枚と若山氏実験ノ-ト534枚が法律上、不開示扱い文書に該当するとは情報公開法律第5条3
国の機関の内部又は相互内における審議、検討、協議に関する情報であって公にすることにより率直な意見の交換、若しくは著しく意思決定の中立性が不当に損なわれる恐れがあるものなど、不開示とすることが出来るとのことです
これが、開示されると実験実態はかなり分かると思うのですが、、
2017/11/12(日) 午後 8:40[ Ooboe ]返信する

3950. Ooboe 2017年11月13日 23:40
現在学とみ子プログでコメントしていますが、学とみ子プログでは、打ち込みノロイ私、タイムエラ-になってしまいますので、長いのは、こちらで報告します。
重複しますが、2014年6月16日若山「偽」第三者機関解析は6月25日理研横浜遠藤氏によりミス解析であったと判明、翌日このミス解析判明の報告を受けなかったのか?
6月26日
CDBは、6月16日の解析結果を協議し今後の解析検証方針書を纏め、和光の理研本部会議で承認されました。略しながらですが、重要箇所を丸写しいたします
本部に承認された方針書のタイトルは
CDBに保全されているSTAP関連細胞株に関する検証  
2014年6月26日 CDBセンター長 武市雅俊




(続き)

STAP論文に関する疑惑が明らかになった後、山梨大学若山教授は第三者機関にSTAP幹細胞株のDNA解析を依頼した。
その情報は、理研と共有され、理研はCDBに保全されているSTAP関連細胞株の解析を進めてきた。
その過程で、STAP幹細胞株の一つのシリ-ズが、由来の明確でないGFP遺伝子挿入を持つことが判明した。
また、理研の遠藤博士らは、公開されたRNA-seqdataの解析から、「略」FI幹細胞について、これがES細胞とTs細胞の混合物である可能性を指摘した。
そこで、この情報を加味して、今後の解析方針を再検討した。


3951. Ooboe 2017年11月14日 00:23
(続き)
専門家との協議などから、ゲノム解析を行う事で、同一GFP遺伝子の挿入を持つ細胞株間の類似度をゲノムレベルで比較検討することにより、それらの関係の解明に有益な情報が得られると予想される。「略」
今後、未解析のSTAP関連細胞株の遺伝的性質を明らかにすると同時に核型解析やゲノム多型の比較解析、遺伝子発現解析から得られる情報を総合して由来不明のマウス、細胞株の起源、並びに他のSTAP関連幹細胞系統の関係に関する客観的な検証を行う予定である。
「CDB小保方STAP幹細胞株種の検討目的」
小保方研に保全されているSTAP関連株
(STAP幹細胞、FI-幹細胞)
「費用」概算
全ゲノムシケンス
1,238,500円ⅹ最低7種=8,669,500円
RNAシケンス(4サンプル)212,000円
核型解析(15サンプル)1,200,000円
計10,081,500円
この方針書が提出され6月26日pm5時半、和光、理研本部会議で承認されました。


24: 司書 :2018/03/03(土) 19:16:26
関連、参考資料
ap.hateblo.jp/entry/2015/09/02/165709

関連、参考資料(DORAさん貼り付け分実験ノート不開示)
blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/16026236.html

学さん
日経サイエンスは、記者による、小保方Stap否定の一般向け科学解説でしたが、パートナーにとっては小保方Stap否定の社会現象疑念の真相究明にとって貴重な情報を提供してくれました。法人文書の開示請求できたのも日経サイエンスによります。
2017/12/9(土) 午後 6:00[ Ooboe ]返信する



パートナーは、日経サイエンス記事により、若山研保管のStapサンプル、ESサンプルの解析を東大、東北大学へ、解析依頼していた記事により、受託契約書の開示請求をすることが出来ました。いろんな経緯があって、東大は東大分子細胞生物研保有の6ペ-ジ受託契約書の開示を決定しましたが、NHkの異議により結局開示できませんでした。この契約書が開示されていればかなりサンプル提供経緯が判明したのに残念でした。この契約は、若山氏からStapFLSがacrcagであることが6月25日判明してから、いつの時点であったのかが分かります。
2017/12/9(土) 午後 6:18[ Ooboe ]返信する

日経サイエンス記事は、Stap幹細胞FLSなど「StapはESに由来する。」の結論を導いたFES1というES細胞サンプルを理研に提供した、京都大学大田浩氏の取材証言記事が詳しく説明されていますパートナーは、大田氏に直接電話できましたので、日経サイエンス記事についてお尋ねしましたが、「読んでないので内容は知りません」と応えています。そしてStap関連事案については、大学当局に委ねていて当人はコメントしないことに大学との間で決められているそうです。
2017/12/9(土) 午後 6:35[ Ooboe ]返信する





  1. 2019/05/07(火) 14:35:47|
  2. Ooboeさん情報
  3. | コメント:0

Ooboeさんとパートナー氏の資料館(その4)

Stap調査関連における問合せは大学当局預かりということです。
パートナーによる開示請求に京都大学はMTA契約書やメ-ルは法人文書として保有していないので開示できませんとのことでした。桂調査報告書、日経サイエンスの証言のみですので、確認できる証明文書がありません。大学当局におかれましては、ご本人が日経サイエンスを読まれていないのでまず読んでいただき、記事内容を確認していただきたいと日経記事該当箇所ペ-ジを添付し要請しました。大学預かりなので大学当局による確認事項の作業をしていただくべく確認や質問の回答要請書を送付しています。
2017/12/9(土) 午後 7:03[ Ooboe ]返信する

桂調査報告書において「StapはESに由来する」と結論付けました。殆どの方々はStap関連調査試料の最新分析機器による結論なら、機器が誤った解析などするはずがないと、日本、世界の分子生物学の研究者のみならず、他分野の科学者でも、その最新機器解析の結果を信用し、科学解析そのものに異議が殆どあがらなかったのは当然ですね。機器がご作動しない限り解析に誤まりが生じるはずはないと私でも思います。
2017/12/9(土) 午後 8:24[ Ooboe ]返信する

最新分析機器による桂調査報告書の結論は、日本、世界の殆どの方々にとって当然信頼できるものでありました。しかし混入犯を特定しませんでした。そんな結論に、ならばと混入犯人を曖昧にした理研に義憤を抱いた石川智久先生は、小保方さんと特定すべく正義感の使命から果敢に告発行為をしました。若山研のESを密かに入手しそのESでStapを捏造したのではないか?と、石川先生をそこまで突き動かしたのが桂調査報告書の最新分析機器による科学解析根拠でした。間違いが生じるはずのない、科学的解析結論であるのに、パートナーや私がそれでも、小保方さんを、なぜ応援するのでしょうか?
2017/12/9(土) 午後 10:02[ Ooboe ]返信する

桂調査報告書の科学的最新分析機器による解析結論なのに、パートナーや私が、なにをもって桂調査委員会報告書を受け入れられないのか、、、それは、科学的最新機器による分析に掛ける準備段階に疑議を抱いているからです。いくら最新機器による間違いが生じない解析であっても、試料サンプルそのものが、信用、信頼性の担保がなされていないものなら、その科学解析の信用信頼性も担保されないものであるという疑念であります。
2017/12/9(土) 午後 10:19[ Ooboe ]返信する
調査試料サンプルを最新分析機器に掛ける前の準備段階とは、どういう段階のことでしょう。2月、研究不正に関わる告発があり理研の規程に遵じて、コンプライアンス室担当事務局が予備調査の実務を取り仕切りました。6月30日から始まった予備調査もコンプライアンス室担当事務局が予備調査の実務を取り仕切りました。調査試料サンプルの科学的調査に入る前の段階の準備作業実務は、予備調査事務局の公の組織構成によってなされるものです。とくにStap問題の全国的、世界的な事案に鑑みれば、通常の調査以上の社会的信用信頼性の担保が必要な重大案件でした。
2017/12/10(日) 午後 5:57[ Ooboe ]返信する

第一次調査の予備調査事務局は、この全国注視の重大案件の準備実務においては、さらなる理研規程に遵じる以上の厳格性が求められる作業でありました。ですので全ての関連試料の厳格保全の処置を構じなければなりません。そして、3月18日竹市CDB所長の指示のもと保全作業がなされました。
2017/12/10(日) 午後 6:26[ Ooboe ]返信する

予備調査事務局は、保全作業の専門性を有する細胞取り扱いの作業を、安全管理室の職員と細胞解析の担当部署研究者に委ねました。小保方研究室から大量のサンプルを保全室まで移送する作業は、大変だったと思われます。この作業終了後、小保方研究室、並びに保全室の鍵は、安全管理室が厳重に管理しました。以上の経緯は公としてパートナーに説明されています。しかし、本来なら2月予備調査発足時点で為されるべき作業だったのです。約1か月遅れの保全作業でありました。
2017/12/10(日) 午後 6:43[ Ooboe ]返信する

ところが、この理研広報の公の説明とは異なる保全作業の情報がありました。それは、2015年フライデ-2月6日号、6月5日号の記事であります。
この記事は、石川智久先生の小保方さんがES細胞を若山研から窃盗しStapを捏造したとの刑事告発記事ですが、この中で、この保全作業事案について複数の理研関係者から資料と証言を得たとしています。
2017/12/10(日) 午後 7:03[ Ooboe ]返信する

フライデ-2月記事の保全作業事案記事の箇所を要約します。

石川氏コメント
a)調査を進めていくと、昨年3月頃小保方さんが何をしたのかハッキリ認識できました。
b)細胞サンプルをこそこそ廃棄し始めた。
c)危惧したCDB研究者の有志たちは調査委員会とは別に独自の調査を始めた。
d)細胞サンプルを自由に処分できないよう鍵を付け替えることまでしたそうです。
2017/12/10(日) 午後 7:22[ Ooboe ]返信する

e)この写真は調査の過程で小保方氏の立ち会いのもとで撮影された「box2」で撮影した中の1枚だという。

以上のコメントは、理研CDBの複数の関係者から証言を得たものでした。おそらく、石川氏レベルに対応するCDB幹部級からのものと思われます
広報は、この記事についてコメントできないとのことです。
ところが6月5日号ではa)からe)の内容が書き替えられています。
2017/12/10(日) 午後 7:40[ Ooboe ]返信する

フライデ-6月5日号での同じ事案記事では3月調査試料サンプル保全作業についてこんどは、石川氏コメントでなく全国紙科学部記者のコメントによってb)からe)の同じ事項記事が書き替えられています。この全国紙科学部記者は、CDB幹部から様々にリ-クしてもらっていたことのその取材力自慢著書の記述内容からして毎日新聞、須田桃子記者でしょうね。須田記者は、その著書で一般開示扱いになるはるかまえ、CDB関係者から リスト画像「box2」などをリ-クしてもらっていたことを自慢記述していますからね、須田著書もパートナーにとって一級資料です。
2017/12/10(日) 午後 11:29[ Ooboe ]返信する


フライデ-2月号と同一保全事案記事に対応した全国紙科学部記者コメントによる6月5日号の内容書き替え記事

b)昨年3月小保方さんは、石井調査中間報告で研究不正の疑議ありとされた頃細胞サンプルなど人目を避けるように廃棄し始めたといいます。その姿を目撃した理研研究者たちが
c)証拠隠滅をしようと疑い危惧の結果竹市所長の指示で自己点検チ-ムが組織された
d)小保方研究室の鍵を付け替え
e)4月に小保方さん立ち会いのもとで自己点検チ-ムが小保方研究室の
2017/12/11(月) 午前 0:09[ Ooboe ]返信する

さて、石川氏に情報提供した複数のCDB関係者と須田氏と思われる全国紙記者に情報提供したCDB研究者、おそらく幹部は、同一人物でしょうか?この書き替え記事をした意図はなんでしょうか?どちらにしろ、メディアにある意図をもってリ-クしていたことは明白です。
2017/12/11(月) 午前 0:22[ Ooboe ]返信する








  1. 2019/05/07(火) 14:40:56|
  2. Ooboeさん情報
  3. | コメント:0

Ooboeさんとパートナー氏の資料館(その5)

書き替えられた、この理研広報を含む3件の異なる調査試料サンプル保全作業事案の情報錯綜証言そのものが、ある思惑意図を持っていた、CDB研究者グル-プないし幹部の存在を示唆しています。
2月予備調査発足から、約1か月厳格な保全処置がなされいなかった間小保方研究室の調査試料サンプルに信用信頼性は、担保されていません。
この間、もしかして、CDB研究者有志が本当に鍵を付け替え、小保方研に侵入したかも知れないような石川氏への証言です。そんな情報を刑事告発しようとする石川氏に流した、CDB複数関係者がいたわけです。
さすがに、まずい記事だということで全国紙記者を登場させたと思われる。この内容書き替えは、おそらくCDB内部からの要請に全国紙記者が応えたことが状況根拠から伺えます。
2017/12/11(月) 午前 0:48[ Ooboe ]返信する

もう1つの重大な予備調査作業実務を事務局は、疎かにしました。それは、Stap論文に関わる調査試料サンプル保全は、CDB小保方研究室だけでなく山梨大学若山研のStap関連試料も予備調査発足から同時に保全なされなければならない事務局の実務作業でありました。でなければ厳格なサンプル試料の信用信頼性が担保されません。しかし以後保全されないまま、しかも勝手に知り合いの研究者に依頼していたのにさも公的第三者機関に解析依頼したと偽称し、調査サンプルを送付してしまうことを見過ごしました。
2017/12/11(月) 午前 1:10[ Ooboe ]返信する

以上が調査試料サンプルの厳格保全が疑われる様々な事案です。
この2月時点でやるべき厳格保全が疑わしいまま6月16日若山偽称第三者機関記者会見、6月25日acrcag発覚によるacrcag共挿入のES細胞候補の取り寄せ事案疑惑が発生します。6月30日第二次予備調査に関わる疑惑事案の考察は、次回にいたします。
学さん、長い連投コメントをしてしまいました。大変ご迷惑をおかけし、すみませんでした。ご容赦くださいませ。
2017/12/11(月) 午前 1:29[ Ooboe ]返信する

547 :Ooboe :2017/12/14(木) 00:29:26
分身さん
詳細は、後日に学さんところになりますが、パートナーの許可がおりました。
理研CDB解析担当研が若山研保管の調査サンプルを取り寄せたのはFES1とntESG1であり、どういうことなのか?FES2とntESG2は名義は示されてませんが、若山研でなく別のところから取り寄せたと、確認出所は事務局と、広報、それぞれ別々のル-トで確認しました。
すなわち、京都大学大田氏でしょうね。
和モガ、Tsさん、分身さん考察ならどう解釈できるのやら、、

548 :Ooboe :2017/12/14(木) 00:41:50
この完全裏付けは、各機関の資料が揃えば間違いものとなるそうです。
とりあえず、この情報は間違いないとして考察してみて下さいとのことです。
完全に揃うのは、来年1月末になるだろうとのことです。すでにある1機関からは一部入手出来ています。


549 :Ooboe :2017/12/14(木) 00:49:05
ある機関は、他のところが気になっている反応だったそうです。へたな資料操作したらバレてしまいますので、苦慮するでしょうね。


少し回復しました。書き込みの訂正部分は、12月10日(日)Pm5時57分コメントです
この部分は正確にとのことです。
2月13日、「外部」から論文に疑議があると連絡を受けた職員が役員を通じて、コンプライアンス室に相談があった。
コンプライアンス室長は規程に基づき通報「告発」に準じ取扱うべく受理。
同日予備調査を石井氏はじめ5名で調査開始。2月17日予備調査結果を本部に報告。本部は本調査を決定。
以後本調査委員会の事務実務はコンプライアンス室長のもと、事務局はコンプライアンス室が担当。
2017/12/13(水) 午後 9:06[ Ooboe ]返信する

この調査事案についてのベ-スになる文科省ガイドライン

第3節、4の2
告発に対する調査体制、方法
(1) 予備調査
(2) 本調査の第5項
調査機関は、本調査にあたって、告発「通報」された事案に係わる研究に関する証拠となる資料等の保全処置をとる。
2017/12/13(水) 午後 9:42[ Ooboe ]返信する


文科省ガイドライン

第3節、4の1の4
被告発者が告発された事案に係わる研究活動を行っていた際の所属を離職している場合、現所属研究機関が離職した研究機関と合同で事案の調査を行う。

Stap事案の場合、第一次調査委員会における被調査対象者は小保方、笹井、丹羽、若山、です。「ガイドラインでは被告発者」と表現してます。若山氏は、このガイドラインの項に該当するでしょう。第一次調査委員会はこの処置を山梨大学に要請しなければならなかったのでないか?
2017/12/13(水) 午後 10:01[ Ooboe ]返信する


今回の連投長文において引用した、フライデ-2015年2月6日号、6月5日号と2月22日号もパートナーは発売時に購入、現在も保有していますから、伝聞ではありません。パートナーは根拠資料なく主張などいたしません。調査試料サンプル事案の様々な疑念資料に基づくべく更に現在も収集活動しています。
報告予定している6月からの調査試料サンプル疑念事案についても重要文書を入手していますので根拠資料に基づき報告展開いたします。
2017/12/13(水) 午後 10:57[ Ooboe ]返信する


来年1月には重要文書が揃います。それらの資料と合わせて、これまでの資料を神戸で会場をお借りしてスタンスに係わらず一般公開を行う計画予定だそうです。
ただ悪質侵入対策のため、身分証明の確認はするとのことです。
本決まりになれば、ご案内いたします。
2017/12/13(水) 午後 11:10[ Ooboe ]返信する


4003. Ooboe 2017年12月15日 22:05
学さんのところでお知らせしたパートナーのStap問題入手資料の閲覧会について
身分証明確認をしますと、お伝えしましたが気軽に閲覧してもらうべきとのアドバイスがあり確認はしないとのことです。
現在請求している新たな資料が揃うのを待ってから1月末か2月中旬になるそうです。







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