キメラを作った犯人が居るんですね。キメラは出来ていますからね。
①2011年の11月に小保方さんが太田ESを渡して若山さんに捏造させた。(桂報告書調査結果)
②2011年の11月に若山さんが小保方酸浴細胞の核をクローン胚に入れてntESにし、その性質を見るという別の実験でキメラを作ったが、リクルート上の理由から小保方さん引き留めのために、できたよとだけ言ったことが、事件の発端。(手記の記載に基づく我々の推理)
③2011年の11月に若山さんが小保方細胞のナイフ切り分け移植をしたことが原因でキメラができた。(論文主張、ある派)
(A)使われた細胞は脾臓由来白血球であったので、後に西川氏のアドヴァイスに従って2012年4月以降にTCR再構成検証実験が行われた。白血球はその分化抗原であるCD45によってFACS選別されものと、更に中でもT細胞分化抗原であるCD90もしくはCD3によって選別されたもの3種類が使われ、酸浴前と酸浴後の細胞群でPCR確認された。論文にはArticle Figure 1-i及びExtended Data Figure 2-gに示されている。前者に関しては事件後に笹井さんと小保方さんの連名でGel1とGel2が提出され、当時の実験結果写真であると確認され、この2枚の中から選んで画像構成された図表と分かったが、後者に関してはデータの由来調査されていない。
(B)STAP幹細胞に関しては手記の記載と調査結果を総合する限り、まずラボのメンバーが担当しTCR再構成が8株のうち2株にあるというラボ内で報告を受けて小保方さんがラボ内で報告したが、コントロールの無い実験で不正確な検査だった。幹細胞株を外部にも公開するということになって自分でやり直したところTCR再構成が無かったので、丹羽さんがこれらの幹細胞にはTCR再構成が無いと書いた。
(C)キメラに関してはGel2と特許20図に検査結果があるが、全く調査されなかった。
(D)TCR再構成バンドは理論的には6か所に出るはずであるが、分子量の絶対値が分からないので近い重さのものが1本に見えてしまうのか否かはどこにも解説されていない。更に実験のミスもあり得るようで、6本以上の場所にバンドが見えているものもある。この説明もどこにも見当たらない。ただゲル2の5番と6番目の罫線の間に見えている明確な3本のバンドがリアレンジバンドであるらしいことは、小保方さんがそのバンドにコントロールを合わせようとして不正認定されたことから推定できるし、素人目にもこれがリアレンジバンドでなければどこにそんなものが現れ得るのかと判断される。残りの2本がどうなのかはどの報告書も説明していない。
(結論)
1.この明確な3本のバンドに関してのみ言えば、濃淡を別にすると以下のゲル1の④から⑭まで全部出ているが⑦が特に薄いのと④⑤⑥が比較的濃く出ている。小保方さんはこれを使ったが、④の3本の明確なバンドを強調するためにGel2の⑯とこれを差し替えた。こちらはゲル1よりもっと濃く出でいたからである。後に石川氏が②③④⑤⑥をそのまま使ってたら問題なかったと言っている通りである。それはお作法という教育上の不正指摘だったということになる。
Gel1
①DNA ladder
②ES Cell
③Fibroblast
④CD45+ cells
⑤Sorted-Oct4+ 1
⑥Sorted-Oct4+ 2
⑦Sorted-Oct4+ 3
⑧Sorted-Oct4+ 4
⑨Sorted-Oct4+ 5
⑩Sorted-Oct4+ 6
⑪STAP cluster 1
⑫STAP cluster 2
⑬STAP cluster 3
⑭STAP cluster 4
Gel2
⑮DNA ladder
⑯CD45+/CD3+ 1(100ng)
⑰CD45+/CD3+ 1'(50ng)
⑱CD45+/CD3+ 2(100ng)
⑲CD45+/CD3+ 2 (50ng)
⑳CD45+ 1
㉑CD45+ 2
㉒CD45+/CD90+
㉓CD45+/CD90+
㉔CD90 STAP1(Sorted-Oct4/<後ろ不明>
㉕CD90 STAP1(Sorted-Oct4/<後ろ不明>
㉖CD90 STAP1(Sorted-Oct4/<後ろ不明>
㉗2N chimera 1(CD45 STAP)
㉘2N chimera 2(CD45 STAP)
㉙2N chimera 3(CD45 STAP)
2.ここでGel1の⑤⑥⑦⑧⑨⑩のSorted-Oct4+ と⑪⑫⑬⑭のSTAP clusterの違いを説明した報告もない。Gel1はすべてCD45選別細胞だと思われる。Sorted-Oct4+は酸浴後にGFP蛋白質を発現している細胞をFACS選別しているのだと思われるが、ではSTAP clusterは何かと考えるとただ単に形態的にスフィア塊形成しているものではないかと推測される。
GOFマウスの脾臓細胞由来のCD45+細胞はT細胞以外も含む。Oct4-GFPで選別することによって生き残ってGFP蛍光している細胞の中にT細胞が含まれているかどうかが分かる。結果はT細胞が含まれていたということが分かった。
⑪⑫⑬⑭はCAGマウス、つまりF1マウスが使われているSTAP cluster ではないかとも推測される。この場合は恒常的なGFPなので選別が利かないので形態判断で選別したものにT細胞が含まれているか否かを確認して、結果はあったということになる。そう考えると、これは別にF1でなくても行える実験で、Sorted-Oct4+ 選別される前の酸浴スフィア塊であるかもしれない。
3.STAP幹細胞の実験結果は桂報告書は公表していない。関与したラボメンバーの実験ノートに関しては触れているのでデータは残されているはずだが、FLSであろうと思われる8株に関しては、小保方さんのリバイズ中の後の検証後に無いと分かっていたので、長期培養の所為で消えたと笹井さんも丹羽さんも判断したことになる。キメラはGel2であったことになっている。その思い込みが二人にある。
4.しかし、そのPCR検査がどうもしっかりしたものでないということは両氏が気づいていたことで、特に丹羽さんはTCR再構成検査結果は論文に入れない方がいいとアドヴィスした。その結果、論文の中で、STAP細胞とキメラマウスの尻尾を調べたと書かれていた本文に関して、その結果報告からキメラの分が削除されて、妙な論旨構成になってしまった。キメラマウスに関してPCR検査がなされたことはGel2と特許20図が証明している。結果を記さなかったのは丹羽さんの判断で、後にもっと厳密な実験をしてから正確な報告をした方がいいという判断で、キメラが出来ていることを疑っているのではない。疑ったらその時に言ってる。
何がキメラになったかのかは分からないというのが当時の笹井さんと丹羽さんの判断で、キメラ自体は出来ているのだから、細胞の追跡は後の論文で報告したらいいとう判断である。
5.何がキメラになったのかは分からない。その判断は正しかった。つまりそれが以下の問題を生み出しているのである。
①2011年の11月に小保方さんが太田ESを渡して若山さんに捏造させた。(桂報告書調査結果)
②2011年の11月に若山さんが小保方酸浴細胞の核をクローン胚に入れてntESにし、その性質を見るという別の実験でキメラを作ったが、リクルート上の理由から小保方さん引き留めのために、できたよとだけ言ったことが、事件の発端。(手記の記載に基づく我々の推理)
③2011年の11月に若山さんが小保方細胞のナイフ切り分け移植をしたことが原因でキメラができた。(論文主張、ある派)
6.
a.2011年11月にキメラができた時幹細胞もできた。小保方さんができないといってたので、自分がやってみたらできたと若山さんは証言している。できないことをまず確認してから自分の手技を試すのであるから、まず小保方さんの渡した太田ESを通常培地で培養したらできなかったから、自分の手技を使ったのであろう。太田ESは通常のES培地で増殖するから、小保方さんが渡した細胞は太田ESではない。まさか、いきなりできないことを確認もせずに何か別のことをやったのであろうか。あり得ないことだ。
b.太田ESと白血球はそもそも大きさが違う。白血球は体細胞の中で一番小さい細胞で、インナーセルマスより断然小さい。インジェクトするときにすぐわかる。楠本さんがガンバレで比較写真をアップしてくれている。
c.小保方さんは学生のくれたGOF-ESを持っているのでテラトーマを捏造するならそれを使う。太田ESを使う理由がない。
d.テラトーマをESで捏造すると簡単にできるので、体細胞なんかを切り出してくるなんてありえない。これを説明し得るのは我々のntES論だけで、リシピエントのテラトーマが混じっているだけだ。
最初のキメラ成功時に捏造が発生している。
さてさて、登場人物たちの討論は続きます。興味深々ですね。
- 2019/06/21(金) 08:58:45|
- STAP事件
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さて、ゲル1,2ははたして本当に理研若山研で行われた実験なのか。これも理研の情報隠蔽で単純でないんだよな。
- 2019/06/21(金) 09:31:57 |
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先に特許20図の実験は理研若山研でのものだわね。なにしろSTAP細胞のことがSACsとなってるからね。なにか邦訳は紛らわしいので英文のままでいきましょう。
①ES CELLS
②FIBROBLASTS
③LYMPHOCYTES
④SACs#1
⑤SACs#2
⑥SACs#3
⑦SACs#4
⑧2N CHIMERIC MICE DERIVED FROM SACs #1
⑨2N CHIMERIC MICE DERIVED FROM SACs #2
⑩2N CHIMERIC MICE DERIVED FROM SACs #3
⑪2N CHIMERIC MICE DERIVED FROM SACs #4
⑫2N CHIMERIC MICE DERIVED FROM SACs #5
⑬2N CHIMERIC MICE DERIVED FROM SACs #6
⑭2N CHIMERIC MICE DERIVED FROM SACs #7
⑮2N CHIMERIC MICE DERIVED FROM SACs #8
⑯2N CHIMERIC MICE DERIVED FROM SACs #9
- 2019/06/21(金) 09:33:01 |
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⑨から⑯には特徴的な3本のバンドがでてないね。ところが⑧にだけはある。
- 2019/06/21(金) 09:33:59 |
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⑧はSACs#5ではないのかと疑われるくらいだね。ラベルの貼り間違いの可能性がある。もしそうだと⑨から⑯にはプライマーの間ではTCR再構成は全くないと言っていいね。一番下のバンドはプライマーダイマーか非特異産物だとしてね。これはGLバンドがあるから、ES細胞を含む普通の体細胞か、T 細胞由来なら小保方さんのプライマーで挟んだ結果が、GLのみになる一つのT細胞から2Nキメラの体細胞ができたことを意味している。我々の小保方核使用ntESの可能性もある。ただし、ここでは血液はコンタミしていない。しているとGel2のように複数のバンドがでる。
- 2019/06/21(金) 09:34:35 |
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そういうことだね。ただ、ここで不思議なのは若山さんがどうしてこの実験の時に4Nキメラを作って小保方さんに確認させなかったのかということだ。
- 2019/06/21(金) 10:09:33 |
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2Nと4Nではどう違うことになるの?
- 2019/06/21(金) 10:10:18 |
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例えば尻尾の細胞のDNAを取り出すときに2Nだとリシピエンの体細胞がどの程度か不明のまま混じり込むことになる。4Nだとドナー細胞核だけになる。2NのDNA はリシピエントのGL断片の多さで検体の中のリアレンジメントバンドの濃さが変化してしまう。4Nならそれがないから安定的なバンドが出やすいね。
- 2019/06/21(金) 10:11:12 |
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どうして若山さんは2Nのキメラマウスを渡したの? どうして4Nキメラを小保方さんに渡さなかったの?
- 2019/06/21(金) 10:12:41 |
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我々の仮説は小保方細胞核使用クローン胚からのntESだ。4Nキメラに小保方細胞核使用ntESをインジェクトした時、できたそれぞれのキメラの尻尾からは全く同一のリアレンジメント断片のバンドがPCR検証されるよな。培養されているntESの核DNA は全く同じリアレンジメントを受けたT細胞の増殖したものだ。
それに対して論文通りのSTAP細胞のナイフ切り分け移植していたら、それぞれのキメラの尻尾からは異なったリアレンジメントバンドを持つものが検証されるはずだ。我々の説が正しければ若山さんは4Nキメラでは小保方さんにリアレンジメント検証をさせたくない筈なんだな。
- 2019/06/21(金) 10:13:37 |
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1個のT細胞から検出されるべき断片は相同染色体のペア2本なのね。どちらもDJリコンビネーションを受けている。それを小保方プライマーで挟んだ時にPCRにかかる組み合わせは3通りね。
①どちらもプライマーにかからないから検出されない。(真っ黒)
②片方だけがプライマーにかかる。(GLかリアレンジバンドのどれか1本)
③両方がプライマーにかかる。(GLを含むリアレンジバンドの中の2本の組み合わせ)
そしてFACS選別である限り、GLバンドはT 細胞以外に受精卵ESを含むT細胞以外の細胞のGLを含むということね。
- 2019/06/21(金) 10:14:24 |
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で、T 細胞だけであれ、その酸浴STAP細胞集団であれ、大量のT細胞を含んでいるから、PCRにかけると論理的には必ずGLを含んだ6本のバンドがでるはずだけど、今、誰もそれがゲル1,2や特許20図に現れているどのバンドなのかということが分からないでいる。かつ、論理的には6本だが、重さの近いものが近接して1本になることがあるのかどうかも分かってない。ただ現実にGLとその少し下に明確に出ている3本の線の位置にあるバンドの検体によってはでたり出なかったのしているところがリアレンジバンドだということは間違いなさそうで、それは小保方さんもそう判断したからそこにボジコンを合わせようとしたんだね。
- 2019/06/21(金) 10:15:57 |
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分子量を図るためにDNAラダーがあるのだとお説教しながら、ではこれらの場合にどれがリアレンジバンドなのかということに自分たちでは触れもせず、したがってキメラのバンドに関して口を拭ってしまっている石井調査の犯罪に関しては後に指弾するにしても、彼らですら、GLと3本の明確に出ているバンド4本があるべき6本の中の4本だということは暗に承認しているのね。それは8%のずれ程度では否定できない事実なのね。彼らはこの事実に関しては触れず、8%のずれだけを問題にして、彼女の論文不正を断罪したのね。従って、一般の良識人としては、小保方さんの無知による不正以前に、ここに2Nキメラを作ってTCR再構成の検証実験をさせた若山さんの不正が不問に付されていることに関して今から掘り起こしをしないといけないわね。
- 2019/06/21(金) 10:17:08 |
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残りの2本がどれかということを放置したままでも検討できることがあるよ。4本があるべきバンド6本の中の4本だということを前提する。1個のT細胞は最大2本のバンドしか出さない。3本もしくは4本のバンドの出ている検体は多数のT細胞混合物だと言える。まずGel1だ。
>>
①DNA ladder
②ES Cell
③Fibroblast
④CD45+ cells
⑤Sorted-Oct4+ 1
⑥Sorted-Oct4+ 2
⑦Sorted-Oct4+ 3
⑧Sorted-Oct4+ 4
⑨Sorted-Oct4+ 5
⑩Sorted-Oct4+ 6
⑪STAP cluster 1
⑫STAP cluster 2
⑬STAP cluster 3
⑭STAP cluster 4
- 2019/06/21(金) 10:18:09 |
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④から⑭まで理論的にはすべて4本見えるべきものだが、④⑤⑥は4本ある。その他は複数本は見えない。
- 2019/06/21(金) 10:18:48 |
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小保方さんはだから論文には⑤⑥を選んで、TCR再構成はあるという証拠にしたのね。他のを選ぶわけにはいかないわね。ここは④⑤⑥にあるからには残りは実験ミスとしか考えられないわね。
- 2019/06/21(金) 10:19:33 |
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どれも薄くは見えてるんでコントラストの問題かもしれない。これはキメラ段階の検証ではないからね。なぜ薄くなるのかは分からないね。
- 2019/06/21(金) 10:20:07 |
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Sorted-Oct4+とSTAP cluster との違いもよく分からないよな。ここにSTAPとあるからにはこのキャプションを入れたのは少なくとも笹井さんが加わって以降なんだよな。それも石井調査チームが入れたのか小保方さんが入れたのかも不明のままだ。実験そのものは笹井研で行われたものでないことは渡辺報告書が書いていることだね。笹井研でなければ若山研しか無いからね。
- 2019/06/21(金) 10:20:47 |
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このゲル1,2は笹井さんと小保方さんが連名で調査チームに提出したものね。
>>
小保方氏と笹井氏の連名により提出された Figure 1i の元になったゲルの写真 の電子ファイルと実験ノート類及び同図の作成経緯と方法の書面による説明、並 びに両氏からの個別の聴取内容を精査した結果・・・
- 2019/06/21(金) 10:21:24 |
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我々が知りたいのは①がいつの実験かということだ。ここにはプロパティの日付があるはずなんだが報告書に書かれていない。
>>
①ゲルの写真の電子ファイル
②実験ノート類
③同図の作成経緯と方法の書面による説明
④両氏からの個別の聴取内容
- 2019/06/21(金) 10:22:27 |
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- #-
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実験ノートは桂調査チームが病院にいた小保方さんからヴァカンティの許可も無い状態でそこにあった2冊を没収していて、これがそのままNHKに流出したのよね。そしてNHKはそれを2010年3月から3年間分と報じたから2013年の2月までね。まだ小保方さんは理研のURLになってないのよね。この石井調査に提出した②の実験ノートはそれとはまた別ね。
- 2019/06/21(金) 10:23:15 |
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①が理研若山研で行われたという証明は間接的なものなんだよ。直接的には①のプロパティと②の実験ノート日付を提示してもらえばすぐにわかることだ。でも報告書は具体的なことをできるだけ隠そうとしているんだ。政治的解決を目的としているからね。具体的な真実はプロパガンダには邪魔なだけだ。でも、ある程度の説明は必要だからどうしても尻尾が残る。
>>
ウ なお、審査の過程で、以下の事実が認められた。 (ア)不服申立て者は、2012 年 4 月に Nature 誌に投稿した 2012 年論文について、同誌か ら掲載を拒否された後の同年 7 月、2012 年論文にT細胞受容体再構成を示すための電気泳 動写真(Supplemental Figure 6)などを加えた上、類似した内容の論文を Science 誌に投 稿したところ、同誌査読者から、「Moreover this figure has been reconstructed. It is normal practice to insert thin white lines between lanes taken from different gels (lanes 3 and 6 are spliced in). Also I find the leading edge of the GL band suspiciously sharp in #2-#5.」と指摘 されている。ここでいうレーン3は、論文1の Figure 1i で見られたレーン3と同一のもの と推測することも可能であるが、そうでないとしても、2012 年 8 月の段階で、すでにレー ン3の両側に線を加える等して、異なるゲルに由来するレーン3を区別しなければならないことなど真正なデータの提示が求められていたことは認識していたと認めるのが相当で ある。
- 2019/06/21(金) 10:24:04 |
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- #-
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あら、この実験が笹井研で行われたものだったら<ここでいうレーン3は、論文1の Figure 1i で見られたレーン3と同一のものと推測することも可能>なんてことにはならないわね。なんだ。
- 2019/06/21(金) 10:24:50 |
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彼らは小保方さんの悪意を指摘しようとして実はこの実験が若山研でのものだという尻尾を隠し切れなかったのさ。
- 2019/06/21(金) 10:25:27 |
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- #-
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<①ゲルの写真の電子ファイル>という生資料があるのね。小保方さんの意図は若山研時代から変わっていなくて、それを笹井さんとのリヴァイズまで引き継いでいる。その生データにラベルなりキャプションを加工書き込みしたのが誰かということね。説明のために笹井さんと小保方さんが分かりやすくそれを書き込んだのか、逆に調査結果を分かりやすく説明できるように調査チームが書き入れたのか。
- 2019/06/21(金) 10:26:10 |
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まず先にGel2のラヴェルらしきものだね。これは石井報告書に出ている。
>>
電気泳動されたサンプルについては、実験ノート類などの記載やサンプルチュ ーブのラベルなど小保方氏から提供された各種の情報は、Figure 1i のレーン 1, 2, 4, 5 は論文のとおりであること、論文で「Lymphocytes」とラベルされたレーン 3 は CD45+CD3+ T リンパ球であることを示していた。
- 2019/06/21(金) 10:26:48 |
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小保方さんのチューブは木星リストのー30度フリーザーの8番ね。
>>
オレンジbox T cell リアレンジメント
①~⑤計10本、⑥6本
①129GFP ES2,Lymph・・・?,ほか
②D3-1DNA (D3 STAP DNA sortしてあると思う)
③D7 DNA (D7 STAP DNA sortしてあると思う)
④129ES (STAP stem cell)
⑤rs cell (D7 STAP DNA )
⑥Vβ2 sence ほか
- 2019/06/21(金) 10:27:42 |
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D3はDAY3の意味だね。④はFLSのことで、まだSTAPという言葉が出来てない。小保方さんはこの時点ではB6と129B6F1の幹細胞しかないと分かっているので129と省略し、ES-likeの意味で129ESと書いているんだね。実際には129B6F1のGFPヘテロマウス由来STAP細胞を幹細胞化したFLSだという認識だ。
- 2019/06/21(金) 10:28:31 |
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すると①の<Lymph・・・?>の前にあるESは受精卵ESだということになるね。129B6F1のGFPホモマウスの受精卵卵ESの2番ということだね。所謂僕のマウスESだね。
- 2019/06/21(金) 10:29:09 |
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小保方さんはGOFマウスの脾臓を使って酸浴実験しているんだけど学生のGOF-ESは持っているんだけどntESだと知っているからコントロールのESとして僕のマウスESを使ったんだろうね。これは普通の受精卵ESだね。マウス系統にはこだわらなかったということだね。
- 2019/06/21(金) 10:29:49 |
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TCRのコントロールだから学生のntESが万が一T細胞由来ntESだったらいけないと心配したかな。どういう組織の体細胞核を使ったか聞いてなかったのかな。糸井さんは2012年3月には京極さんに1年先んじて退所しているね。ntESをくれた学生さんがどちらかはわかってないからね。そもそも小保方さんはコントロールのためにもらったと言うが、受精卵ESとntESでは違ってることが多いからコントロールとして使えないケースが多いよな。これは今の問題とは関係しないが、小保方さんはGOFの受精卵ESを若山さんから作ってもらっていないということは気づいて置かないといけないね。
- 2019/06/21(金) 10:30:31 |
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一言居士
胎盤問題で一度検討したね。すくなくともCAGのBFPとOct4-GFP共挿入マウスの受精卵ES細胞は丹羽さんが提供しているからね。同じシリーズの実験でGOFのES細胞も使われていて、丹羽さん提供の受精卵ESか、それとも学生のGOF-ntESを使ったのかは分かってないね。
- 2019/06/21(金) 10:31:24 |
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それは後々検討するにしても、この<①ゲルの写真の電子ファイル>が若山研時代の実験だということはわかったのね。つまり、2Nキメラのゲル写真は若山研時代に検証されたもので、特許20図と同じ時期に検査されたものね。そして小保方さんはそれを12/11ヴァージョン論文で引き継いでいたが、笹井さんが入ってから、用語をSACsからSTAP細胞に置き換えた。それは笹井さんとの改定作業の中でのことね。
で、ただし、今見れるキャプションやラベル文言表示を誰が入れたかは明らかになってない。赤で反転させている文字も誰の仕事かは分からない。ただ、ラベルはゲル写真と合成しているから、調査チームの仕事だったらチューブのラヴェルを一度はがして伸ばしてから写真どりしないといけないけど、小保方さんだったら原稿のラベル文字をPC内に保存しているからもう一度それを取り出して加工するだけだから、おそらくは説明のために小保方さんが文字加工したのを調査チームが実験ノートやチューブの実物で確認したということではないかしら。
- 2019/06/21(金) 10:32:17 |
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ほぼ全体像が見えてきたかな。いずれにせよ、TCRのアドヴァイスは西川さんのところに若山さんが小保方さんを連れて行ったときに受けたんだから、若山さんが知らないわけがない。石井報告の以下の結論は若山氏に関する限りはでたらめだ。
>>
"改ざんされた画像は、小保方氏が行った実験データを元に、同氏が作成したも のであり、笹井、若山、丹羽の三氏は、この実験及び画像データ作成に関与して いない。三氏は、小保方氏から、論文投稿前に、すでに改ざんされた画像をその 事実を知らされないまま示されており、この改ざんは容易に見抜くことができる ものではなかったことなどから、三氏については、研究不正はなかったと判断さ れる。
"
- 2019/06/21(金) 10:34:00 |
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キメラに関する限り作ったのは若山さんで結果も知ってるはずだけど、石井チームは写真の切り貼りに関して若山さんも含めて不正はなかったと言ってるんだな。後からキメラに関して不正があるじゃないかと指摘されたときにそんな意味ではないと言い逃れるために頭の悪い奴らがよく使うレトリックだね。キメラの捏造問題に関して不問に付している。目の前に調査すべき証拠があるのに。良識ある一般人には見え透いてるよな。馬鹿な奴らだ。
- 2019/06/21(金) 10:34:52 |
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嘘をつくと頭が悪くみられてしまうな。そもそも嘘をつく奴は悪党で、頭が悪いから悪党になってしまうんだよ。消えた年金の処理のために消費税が欲しいという財務省の言い訳みたいだな。がははははは。
- 2019/06/21(金) 10:35:57 |
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独法に隠し込まれた不良債権の会計処理のためだよな。見え透いた奴ら。自分たちの公務員共済年金には手をつけない。国鉄処理以来だな。
- 2019/06/21(金) 10:36:43 |
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ひひひ。官僚問題には入らない約束だろ。
- 2019/06/21(金) 10:37:24 |
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⛵ 🚇 ⚾ ⚽ 🏈 🎿 🎆 🍀 🏊 ♨ 🎲 🎌 🎳 🎢 🌁
- 2019/06/21(金) 10:39:36 |
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