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一言居士の独言

胎盤に関する考察36

前回見つけたTGTGの配列はスプライシング因子の認識するマウスのイントロンの末尾配列なのかもしれないですね。多分調べると開始配列もあるかもしれない。それとRSSとの違いはどうなのか。アルイミオウジ変態糞ジジイには早く関係論文を見つけてきて欲しいものです。

いよいよ、Gel2の2NキメラのTCR再構成バンドがなんであるかの謎の検討ですね。ことと次第によっては我々の小保方細胞核使用ntES説は破綻するかもしれませんよ。ひひひひひ。その時は今まで別のルートで若山さんが犯人であると示されてきたたくさんの根拠をどう解釈し直したらよくなるのでしょうかね。その時はため息さんたちにでも解釈し直してもらいますかね。がはははははは。





  1. 2019/07/14(日) 18:54:41|
  2. STAP事件
  3. | コメント:75
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コメント

小野小町

まず、ゲル2の2Nキメラというラヴェルは実験ノートに書かれていたものなのね。4Nではない。
  1. 2019/07/17(水) 16:20:57 |
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在原業平

小保方さんは手記によればネイチャーへの投稿を拒絶されて西川さんのところに若山さんと一緒に相談に行ってTCR再構成を使って細胞をトレースするようにアドヴァイズされた。試薬を自分のところの研究員に手配するよう指示すると言ってくれた。そこで小保方さんたちはまずCD45+であるリンパ球と、更にCD3+やCD90+でT細胞のみを選別して酸浴後とSTAP幹細胞化後とキメラ作成後の細胞のTCR再構成を調べたんだな。
  1. 2019/07/17(水) 16:23:44 |
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一言居士

手記の幹細胞実験結果も合わせればすべてTCR再構成はあったという結果になったんだ。幹細胞はラボメンバーが実験を担当した。リンパ球やT 細胞は小保方さんで、キメラの準備が誰かは分からないが、飼育維持はテクニカルスタッフだろうね。小保方さんがマウス尾部細胞をどうやって収集したのかもわかってないね。マウス尾部細胞は若山研でよく使う細胞だから、採取にはラボの仲間が手伝ったのかもしれないが、まあ、驚くほど何も明らかにされていない。桂チームは全員の実験ノートを確認しているくせに具体的な情報をだしてない。所謂切り取り情報だね。
  1. 2019/07/17(水) 16:25:41 |
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小野小町

質の悪いマスゴミの羽織ごろつき達のよくやる手法ね。都合のいいところだけの継ぎはぎ記事情報なのね。ははは。
  1. 2019/07/17(水) 16:26:43 |
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閲覧者

若山さんの許可もなくどんな実験もすることはできないことは自明だけどな。
  1. 2019/07/17(水) 16:27:28 |
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一言居士

小保方さんのTCR再構成に関する知識がこの時にどの程度のものであったのかは分からないね。そもそも若山さんとラボメンバーたちの知識レヴェルがどの程度であったかも不明だが、まあ、西川さんのアドヴァイスを受けてにわか勉強してから確認実験したんだとしてもいいよね。目的さえ果たせばいいことだ。今から免疫の専門家になろうとしているわけではない。キメラや幹細胞になった細胞は正しく最終分化決定されたリンパ球、もしくはT細胞なのかということが分かればいいんだ。細胞の選別が実験系として厳密でなかったとしても、TCR再構成がありさえすれば、それであったという証明は完璧なんだね。
  1. 2019/07/17(水) 16:28:25 |
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閲覧者

Gel1,2を見る限りリンパ球とT細胞、およびそれらを酸浴させてOct4-GFP選別された細胞からはTCR再構成が確認されているね。
  1. 2019/07/17(水) 16:29:19 |
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一言居士

どのバンドが再構成バンドなのだということに関して我々は今までずいぶん検討してきていて、厳密には情報が開示されていないから明確には分からないが、理論的には8本出るのが当たり前で、その場所はGLバンドのすぐ下方に出るという意味では、どのバンドがどれとは明確には言えなくても、TCR再構成の有無に関してのみ言えばこれはあるんだね。無いという根拠は何もないね。
  1. 2019/07/17(水) 16:30:22 |
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その意味では小保方さんの石井調査に対する抗弁は正しいわね。リンパ球とその酸浴細胞にはTCR再構成がある。そしてそれは常識的にも当たり前でしょということね。酸浴したからといってすべてのケースでリンパ球とT 細胞が死滅してFACS選別で混じり込んだわずかの別の細胞だけが増殖してOct4-GFP発現塊をたくさん形成したなんてことはありえないわね。そもそもSTAP細胞はインヴィトロでは増殖しないとされている。
  1. 2019/07/17(水) 16:31:18 |
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一言居士

問題は・・・
  1. 2019/07/17(水) 16:31:57 |
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閲覧者

問題は・・・問題が問題とされなかったことなんだよな。がはははははは。石井調査はキメラのTCR再構成を問題にしなかった。
  1. 2019/07/17(水) 16:33:54 |
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小野小町

Gel1,2は何のための実験だったの? そもそもTCR再構成確認って何のためにやることになったのよ。
  1. 2019/07/17(水) 16:34:37 |
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在原業平

ESコンタミしてるんじゃないのと疑われたから、キメラになった細胞はES細胞ではなく、酸浴したCD45+細胞であるということをトレースするために行っている。ESならGLバンドしか出ないし、CD45+細胞ならその中にT 細胞が含まれているからどれかのキメラマウスにはTCR再構成が見られるはずだということを確認するための実験だ。
石井報告は後の既存ESコンタミ結論を知らない。しかし、桂報告は既存ESコンタミ結論を出していながら、先行している石井報告時に提示されたGel2の2NキメラにTCR再構成が厳然としてあるという事実に触れなかった、仮にSTAPキメラが既存ESキメラなのならバンドはGL1本しか出ない。或いは必ずGLが1本出る。そうでないということはどちらの嘘かはともかくとしてここに必ず嘘があるということだ。それを調べないということは頭掻いて馬鹿真似では逃げられないぞ。
  1. 2019/07/17(水) 16:36:07 |
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小野小町

小保方さんはどうしてCD45+細胞由来キメラを使っているの。細胞はT細胞の選別もしているじゃないの。
  1. 2019/07/17(水) 16:39:39 |
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一言居士

TCRのアドヴァイスは4月のネイチャーリジェクト後の話で、それ以前に作られたキメラはCD45+選別された細胞由来のキメラしか作られていない。従って、このGel2のキメラはArticle Extended Data Figure 7-cのジャームライントランスミッション実験で子供を産ませている、4,5月頃にはまだ飼育されていた2Nキメラマウスだということになるんだよな。
  1. 2019/07/17(水) 16:40:44 |
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小野小町

どうして新たにT細胞選別した、しかも4Nキメラを作って検証実験をしないのよ。世紀の大発見の由来細胞確認実験じゃないのよ。
  1. 2019/07/17(水) 16:45:13 |
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一言居士

まあ、我々の説では、若山さんは小保方さんの細胞核を使ってntES化しているからキメラができたこと自体は世紀の大発見でも何でもないと分かってるからね。いひひひひ。でも、若山さんがキメラは正規のプロトコルでできたと信じ込んでいたんだと言い張るなら、ではどうして小保方さんがCD90とCD3で選別までして酸浴細胞を作っているのに、若山さんはそれを使って 4Nキメラを作ってやらなかったのだと問われるべきでしょ。
  1. 2019/07/17(水) 16:47:28 |
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小野小町

大嘘つきだわね。わざわざ西川さんに相談していながら、若山さんって、西川さんもだましていたの?
  1. 2019/07/17(水) 16:49:56 |
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一言居士

たぶんね。全部を語ってはいない。西川さんへの相談はヴァカンティの説得だったんじゃないかな。そこに西川さんが自分の専門分野から若山さんの予期してなかったTCRアドヴァイスを言い出してしまった。
  1. 2019/07/17(水) 16:51:28 |
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閲覧者

西川さん自身はTCR再構成のアドヴァイズをしたのは2012/3/12だと言ってる。小保方さんは手記で最初のネイチャー論文がリジェクトされた後だと言っていて、リジェクトが4月のことだというのは自己点検調査に書かれている。ここにもきっと何らかの経緯があるんだね。嘘なり矛盾のあるところには鍵が落ちてることが多い。それは最初からわかってることだ。まあ、徐々に解明されていくんじゃないかな。
  1. 2019/07/17(水) 16:52:50 |
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小野小町

そこは全体が分かってから細かい詰めをするときでいいわね。今はキメラのTCRよ。若山さんはこの実験は全然本気じゃないのね。そもそも本気でやったら、4Nキメラでバンドは0,1,2本のどれかになる可能性が高いのよね。
  1. 2019/07/17(水) 16:54:41 |
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一言居士

あのねえ、我々のntES仮説では無論そうなるんだけど、仮に本当に論文どおりにナイフ切り分けで作られていたとしてもそうなる可能性があるんだよ。
  1. 2019/07/17(水) 16:58:57 |
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閲覧者

ポリクローナルな細胞塊をインジェクトしても例えば尻尾なら尻尾になる細胞は一つである可能性があるということは以前に我々も考えた。サイエンスの第2レフェリーが以下のように言ってる。
>>
2) The analysis of TCRb gene rearrangement in fig S6 purporting to show derivation from fully mature T cells with TCRb rearrangement is flawed. If mice are clonally derived, they should have a single gene rearrangement, not a population of polyclonal rearrangements as appears in at least some of these animals.
2)TCRβ遺伝子再構成を有する完全に成熟したT細胞からの誘導を示すと主張する図S6におけるTCRβ遺伝子再構成分析には欠陥がある。( これらのキメラ)マウスが(単一の)クローン細胞由来のものである場合、それらは少なくともここに示されているマウスのいくつかに見られるような複数のクローナルな再構成の集団ではなく、単一の遺伝子再構成を有するはずである。
  1. 2019/07/17(水) 17:00:03 |
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小野小町

Gel2のキメラはたくさんのバンドが出ているわね。レフェリーの言ってる通りね。そのIf mice are clonally derivedと語っている時レフェリーは何を言わんとしているの?
  1. 2019/07/17(水) 17:07:35 |
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在原業平

ここは我々がど素人であるが故の無知によって、専門家にとっての自明の説明が省略されていることが原因か、専門家自身がこのことを深く考え抜いてないことが原因かの両方があり得て、ど素人側の我々の手に負えないところではあるね。
  1. 2019/07/17(水) 17:09:23 |
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小野小町

まあ、とりあえず前者だったらいずれにせよどうにもならないわね。でも後者は私たち側に知識欠如が無いという前提で考えることはできるわね。
  1. 2019/07/17(水) 17:10:23 |
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在原業平

クローナリイの意味だね。まずマウスは近交系だというだけでほぼクローナルだからね。次に同じGFPが入っているという意味でもクローナルだよ。CD45+選別されていることからそれがリンパ球であるという意味でもほぼクローナルだね。小保方さんの細胞集団がクローナルであるという意味をこのレフェリーがここでどういう意味で使ったかは説明不足だね。
  1. 2019/07/17(水) 17:11:41 |
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一言居士

イフ文を受けて何々ならば何々だと落としているんだから、受けている側の命題結論の意味から逆に推測できるんじゃないの。
  1. 2019/07/17(水) 17:12:58 |
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閲覧者

結論は、TCR再構成は1種類であるはずだと。
  1. 2019/07/17(水) 17:14:24 |
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小野小町

インジェクトされた酸浴細胞がクローナルであるならば、キメラ体細胞のTCR再構成は1種類であるはずだと。
  1. 2019/07/17(水) 17:16:24 |
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一言居士

このことに関する我々の今の理解が正しいのならこの人自身の認識そのものが変だろ。それは裏返すと我々の認識の方が間違ってる蓋然性が高いことを意味する。我々は何かを知らないんだよな。誰が考えたってこのレフェリーと我々とではこの件に関する知識量は各段違うに決まってると分かるよな。
  1. 2019/07/17(水) 17:18:25 |
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小野小町

そうね。このレフェリーはGel2の2NキメラのTCR再構成バンドは1種類であるべきだと言ってる。つまり、ここは私たちが事前に理解しているように、1種類というのは1本か2本か0本で、それ以外ではあり得ないという意味ね。
  1. 2019/07/17(水) 17:20:01 |
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デラ・ストリート

もう一度確認しときましょうかね。
>>
GLバンド1本か再構成バンド1本かGLバンドと再構成バンドの1本ずつの2本かどちらもGLバンドの2本か、どちらも再構成バンドの2本か、どちらもD2-J6の間では再構成のない0本だ。
  1. 2019/07/17(水) 17:22:58 |
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一言居士

これは無論、1個のT細胞がキメラになった時の話だぜ。たくさんのT細胞がキメラのあちこちに入った時は、まずそもそも成熟T細胞の集団は語源的な意味でクローナルであると形容することは出来ない。T細胞の遺伝子はそれぞれすべて異なっている。
  1. 2019/07/17(水) 17:26:40 |
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小野小町

紛らわしい概念だから、免疫学の分野では一種類の抗体しか持たない細胞をモノクローナルと言っていて、いろんな抗体を持つT細胞が入り混じっている小保方さんの酸浴細胞みたいな集団をポリクローナルと定義しているのね。
  1. 2019/07/17(水) 17:29:09 |
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一言居士

もう一度レフェリーの文章を引用するぜ。
>>
If mice are clonally derived, they should have a single gene rearrangement, not a population of polyclonal rearrangements as appears in at least some of these animals.
  1. 2019/07/17(水) 17:30:40 |
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小野小町

文章自体がよく推敲されているとは思えないわね。もっと丁寧に表現してほしいわね。私たち素人としては。
  1. 2019/07/17(水) 17:32:34 |
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閲覧者

専門家同士の会話は自明なことは省略されるからね。これは分野を問わないから誰にでも理解できることだろう。ここでそういうものがあると我々この分野のど素人はチンプンカンプンになるということも理解可能でしょ。査読文なんて門外漢に読ませようとしているものではないからね。
  1. 2019/07/17(水) 17:34:18 |
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井伏鱒二

ただし、文章というものの本質は人類共通なんでね。この文章は達意ではないということはど素人にも言う資格があるな。ははは。専門家にしか分からない文章って立派な文章ではない。それだけは言える。
  1. 2019/07/17(水) 17:35:39 |
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菊池寛

孫を膝の上に載せたおじいさんの両方に向かって同時に話しなさいよ。
  1. 2019/07/17(水) 17:36:59 |
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お前さん方、分かんないからって、憂さ晴らしに罵詈雑言を吐いてんじゃないよ。
  1. 2019/07/17(水) 17:38:21 |
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ふふふ

小保方さんのサイエンス論文を見ないままに査読文だけ読んでいるからな。それも分からない原因としてはあるね。not a population of polyclonal rearrangements as appears in at least some of these animals. というのがGel2の27,28,29を指しているという確証も無いしな。some of these animalsってとても嫌味な書き方だろうよ。マウスに決まってるじゃないか。それをなんの動物だか分からないぜという書き方な。
  1. 2019/07/17(水) 17:39:33 |
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とても怪しいと考えながら書いてると文章も曖昧になってしまうんじゃないんですかい。ここで polyclonalという言葉を使っているということは、その前のIf mice are clonally derivedと書いた時の clonallyの意味は何か明確な概念規定をもって発されたはずだぜ。
  1. 2019/07/17(水) 17:43:32 |
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小野小町

私たちはインジェクトされた細胞がクローナリイに処理されたと読んだんだけど、でもそこには細胞という言葉ではなくmice という言葉が置かれているのね。
  1. 2019/07/17(水) 17:44:39 |
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閲覧者

だから、もしそうなら、そういう誤読の原因はnot a population of polyclonal rearrangements as appears in at least some of these animals. にあって、問題とされているのがキメラのリアレンジメント実験だということから、クローナリイにもたらされたのはインジェクトされたT細胞だと思う。しかし、そこにはよく見るとmiceという言葉がある。
  1. 2019/07/17(水) 17:45:53 |
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小野小町

①マウスはクローナリーに由来されている。
②キメラのTCRリアレンジメントは1種類であるはずだ。
③実験結果はポリクローナルに出ている。
  1. 2019/07/17(水) 17:46:40 |
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井伏鱒二

その三つの命題は三段論法には落ちないよ。だから文章として達意でないと言ってる。
  1. 2019/07/17(水) 17:47:58 |
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一言居士

③は少なくともGel2の27,28,29に明らかだね。ポリクローナルに出ている。まさに我々の関心のあるところで、その出方にも特徴があって明確な3本の線の一番下が無いんだね。我々はその問題を追ってる。でも今はまずこのレフェリーの見たところを検討しているんだな。
  1. 2019/07/17(水) 17:49:07 |
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閲覧者

②が我々素人泣かせなんだよな。T細胞や酸浴T細胞は当然ポリクローナルな集団なんだからGel1,2の結果は自然なものだね。問題はその酸浴集団をナイフ切り分けで20個ほど胚盤胞に移植した結果生まれてきた2Nキメラの体細胞には1種類のリアレンジメントがあるはずだという②の主張の根拠だね。
  1. 2019/07/17(水) 17:50:17 |
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小野小町

本来なら①がその根拠にならないといけない。でも、そう読めない。なぜなのかしらね。
  1. 2019/07/17(水) 17:51:04 |
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ふふふ

If mice are clonally derivedのmiceを採取したT細胞の由来マウスという意味ではなく、生まれてきた2Nキメラマウスのことだと解すると3段に落ちるかな。
  1. 2019/07/17(水) 17:52:01 |
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でも、そんな大事なことがイフ文の中に入ってるってどういうことですかいね。「移植されたポリクローナルな20個の細胞の中の一つしかキメラの調べた体細胞組織の中に入っていなかったとしたら」という意味になりますぜ。
  1. 2019/07/17(水) 17:52:50 |
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一言居士

そのことは以前我々も考えたね。それはこの査読文に何となく影響されていたんだよな。つまり、移植された細胞は位置の偶然によって後の器官部位になって行くという考えだね。移植胚の中はせいぜい40個程度の多能性細胞しかない。これが最終的には兆単位の細胞数にまで分化増殖していく。器官はたくさんあるから偏りは最初の位置に原因があると考えた。でも例えば皮膚はまだらになるよね。これは皮膚になって行く胚様は最初の偶然で決まってるはすだけど、リシピエントとドナーが混じるということがあるんだね。Article Figure 4-dにも小保方さんがGFPで各器官の貢献度を調べているがどれにもある程度均等に分散しているね。
  1. 2019/07/17(水) 17:54:01 |
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小野小町

そうでなくて、移植した細胞は20個でも最終的に生き残っている細胞は数個という主張もあったわよね。
  1. 2019/07/17(水) 17:56:39 |
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ドクター・ワトソン

吉村氏は違う説明だったよな。
>>
もとさんの『一つの細胞から分化した細胞ならTCR再構成で見えるバンドは1つ(または2つ?)のはずなので、こんなにいっぱいバンドが見えるのが何故かは私にはさっぱり判りません。』は完全に正しい推論です。胚盤胞に入れられる細胞はせいぜい20個でそのうちマウス組織になるのは数個なので、この方法で見れるバンドはせいぜい1本です。この2Nキメラの解析結果が不自然であることを理研の先生たちは理解しているからこの図をもって『キメラにTCR再構成がある』と言わないのだろうと思います。
こんな形而上学的な議論は実はたいした意味がなく、純化したT細胞から作ったSTAP細胞でキメラを作製するとか、4Nキメラで解析するとか、キメラの子孫でTCRの解析をするとか、不確実性を可能な限り排除した感度の高い方法で実験すれば何の問題もないはずです。現在丹羽先生が再現実験をされているそうなので次回ぜひこのような疑問点を解消していただければと思います。
ただ今回の議論で免疫学者は『もっぱらアラさがしをしてポジティブな面を評価しようとしない』傾向があることに自分でも気がつきました。厳密な論理性を要求する学問であるからか、免疫はなかなかとっつきにくく若い人に敬遠される理由がはからずもわかったような気がします。
なおTCRが単一の4Nキメラマウスでは免疫不全になるかもしれませんが、通常の動物実験室の環境でしたら生存できます。TCRトランスジェニックマウスと似たようなものです。
  1. 2019/07/17(水) 17:57:28 |
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一言居士

吉村氏は自分の以下の言葉をどうして若山さんに向けなかったのかな。
>>
純化したT細胞から作ったSTAP細胞でキメラを作製するとか、4Nキメラで解析するとか、キメラの子孫でTCRの解析をするとか、不確実性を可能な限り排除した感度の高い方法で実験すれば何の問題もないはずです。
  1. 2019/07/17(水) 17:58:34 |
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小野小町

この人は小保方さんが実験の責任者であるかの如く書き立てたのよね。どうして4Nでやらなかったのかと。
  1. 2019/07/17(水) 17:59:39 |
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閲覧者

「純化したT細胞から作ったSTAP細胞」を小保方さんはGel1,2で準備しているよ。その細胞で4Nキメラどころか2Nキメラさえ作ってくれなかったのは若山さんじゃないか。使われたキメラは以前作られていたCD45+細胞由来2Nキメラだ。分かっているくせに。スピン野郎が。
  1. 2019/07/17(水) 18:00:35 |
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小野小町

「胚盤胞に入れられる細胞はせいぜい20個でそのうちマウス組織になるのは数個なので、」って、どこから出た推論なのかしら。
  1. 2019/07/17(水) 18:01:26 |
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在原業平

この人、スピン屋さんだよね。そう思ってよく読むとヒントがたくさん出てくるな。
  1. 2019/07/17(水) 18:02:10 |
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デラ・ストリート

スピンってそう思わせたい方向に嘘をつくんだから、思わせたがっている根拠を問うといいのね。うふふ。
  1. 2019/07/17(水) 18:02:49 |
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ドクター・ワトソン

ESキメラを作るとき、2Nキメラはリシピエント卵の胚盤胞の中にインナーセルマスが20個ほどある、その空間にドナーの20個ほどのES細胞を入れるんだね。
  1. 2019/07/17(水) 18:05:46 |
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小野小町

「胚盤胞に入れられる細胞はせいぜい20個でそのうちマウス組織になるのは数個なので、」って、リシピエント側のインナーセルマスも20個あるんだけど、そちらも数個まで減っちゃうのかな。4細胞期とか8細胞期に戻ってしまうのかな。そんな論文あったかなあ。
  1. 2019/07/17(水) 18:07:14 |
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在原業平

リシピエントのインナーセルマスもドナーのES細胞もそれぞれ20個ずつどれも系譜決定されていない多能性段階なんだけどな。そのまま増殖分化して最終的な数兆個になって行って困ることも何もないね。なんかドナーだけは死んで数個になってやり直すことになってるのかな。
  1. 2019/07/17(水) 18:08:43 |
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ドクター・ワトソン

えっとねえ、これを4Nキメラでやったらどうなるかというとね。リシピエント側のインナーセルマスは全部胎生致死なので生まれる前にどんどん死んでいってドナーのES細胞に置き換えられて行って体全体が過不足なく形成される。
  1. 2019/07/17(水) 18:10:48 |
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シャーロック・ホームズ

やれやれ、ドナーのES細胞も20個入れていたら15個は死ぬんだね。つまり生き残った細胞の元は4細胞期や8細胞期の状態からやり直す感じになるのかな。
  1. 2019/07/17(水) 18:11:57 |
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ドクター・ワトソン

吉村氏は20種の色違いの蛍光遺伝子を組み込んだES細胞のキメラ移植で20個のうちの15個は死ぬんだと確認したんだろうね。まさかそれに加えてSTAP細胞もそうだなんて確認したわけじゃないよな。
  1. 2019/07/17(水) 18:13:14 |
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デラ・ストリート

スピンってそう思わせたい方向に嘘をつくんだから、思わせたがっている根拠を問うといいという意味では、せいぜい1バンドしか出ないというのは我々の小保方核使用ntESを使ってると1種類のバンドしか出ないと言ってることをうまくカモフラージュしているのよね。がはははは。これだと調べられていも言い訳がつく。従って調べないであろうと。ひひひひひ。
>>
胚盤胞に入れられる細胞はせいぜい20個でそのうちマウス組織になるのは数個なので、この方法で見れるバンドはせいぜい1本です。
  1. 2019/07/17(水) 18:14:55 |
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一言居士

4NキメラのDNAは残されているからね。解析を受けたら1種類のリアレンジメントが出ると思うよ。FLSだってあるんだからねえ。全遺伝子解析したらモノクローナルな集団だと分かるだろうよ。SNPsなんて調べなくてもTCRの並びを調べたらいいだけだよ、バカバカしい。
  1. 2019/07/17(水) 18:15:51 |
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閲覧者

若山さんが怪しいという調査は全く行われていないからな。疑問点は若山さんに聞いたらわかるでしょうや。どうして4Nキメラを作ってやんなかったのと。丹羽さんに聞くべき問いではないでしょ、スピン屋君。ははは。
>>
現在丹羽先生が再現実験をされているそうなので次回ぜひこのような疑問点を解消していただければと思います。
  1. 2019/07/17(水) 18:16:33 |
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在原業平

分からないことだらけなんだね。原因は調べてないからだよな。キメラのTCR再構成はあったのかね、なかったのかね。
  1. 2019/07/17(水) 18:17:13 |
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小野小町

Gel2の27,28,29には再構成バンドがあるわ。そして、その現れ方はポリクローナルな現れ方だけど、酸浴細胞との違いは特徴的な3本のバンドの一番下がないのが二つあることね。
  1. 2019/07/17(水) 18:18:24 |
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閲覧者

①このゲル映像はT 細胞もしくは酸浴T細胞を流したものではないらしい。なぜなら1本欠けている。
②このゲル映像はES細胞ではない。なぜならES細胞はGLバンド1本だけが出る。
③このゲル映像はキメラ体細胞にリシピエントのT 細胞が混じったものでもないらしい。なぜならリシピエントのT 細胞が混じったら8バンドすべてが出るはずだが1本欠けている。
④このゲル映像はFLSを作った時の酸浴細胞由来2Nキメラだと称していることになるが、我々はそれをその核使用ntESだと見ているので、仮に実験がGFPでちゃんと厳密にドナー体細胞だけを選別していれば最大2本のバンドしか出ないはずであるが、実際にはもっと出ているように見える。
  1. 2019/07/17(水) 18:19:04 |
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一言居士

我々の検討目的の核に達したね。
  1. 2019/07/17(水) 18:19:47 |
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イェイ

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  1. 2019/07/17(水) 18:21:19 |
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