『一枚報告補記4』(基本にある虚偽)いろんなブログを覗いていますが、基礎的なところで戸惑っておられる方が多いようですね。まず大きさの認識を受け入れないと他のことをいくら論じても無駄ですよね。胚盤胞の大きさというのはある程度は幅がありますね。そういう実験の動画を見たことないんでしょうかね。集めた胚盤胞の大きいのを選別しているところなんか、小さいのは成長が悪いんです。そういう大きさの違いと卵管からのわずかな水分と栄養補給以外には着床以前に大きくなれる要素が無いのだということとは違います。中にはホウルディングバイペットの径が基準だなんておっしゃる方もある。自分でやってみて確認すればいいんですがね。胚盤胞は幾分小さくなりますが、中のES細胞とSTAP細胞の大きさの違いはカバーできませんね。そもそもバイペットは人それぞれ使いやすく作るので既製品の大きさではない。先端を溶かして丸めるので形状は皆それぞれ微妙に違いますね。
STAP塊にも大きい細胞が若干ありますね。それをもってES細胞と変わらないとおっしゃってる方もあるようです。でも胚盤胞の中に小さいのばかりを選んで入れているのは若山さんだということを忘れているんでしょうかね。一つは画像が小さいということがあるんでしょうね。私は49インチのモニターで見ていて、かつ拡大していますから正に一目瞭然なんですけど、普通のPCモニターやノートパソコン、ましてやスマートフォンの画面では拡大しても直覚をえられませんかね。
以下は若山さんが選んで入れたSTAP細胞塊の部分拡大図です。パイプの中とパイプの先に塊がある。後ろに2、3個バラバラになったのがある。拡大するとぼやけますが上の図でも確認できますね。
以下は、ES細胞の大きさをSTAP細胞の大きさに合わせた比較図です。黒線の幅がES一個分の径です。若山さんは見分けがつかなかったとおっしゃったんです。ESを入れるときの胚盤胞ってSTAPを入れるときとこんなに大きさが違うなんてことはありませんよね。下の写真はホウルディングパイペットの先端側に大きな細胞がいくつか見えるものです。でも大半は小さいもので、しかも、若山さんが大きいのは入れてない。パイプの先と中にあるものを確認したらわかりますね。ES並みに大きいのは入ってない。選択しているのは若山さんです。大きさの違いをご本人が分かっているということです。
いいですよね。若山さんは嘘をついていますね。桂報告書とBCA報告の大前提が覆っているんです。ゴルフのプロはバックティーから打つんですね。グリーンは普段アマチュアの見ている景色とは全然違いますよね。桂報告書とBCA報告書を書いた人々には後ろから打ち直してもらわないといけない。
どうしてSTAP幹細胞はCD45より大きくなっているのかな。バックティーから打って見せて欲しいですね。
- 2019/09/04(水) 08:58:54|
- 一枚報告補記
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