(木星リストの保存)(FI-SCに関する情報整理)FI-SCに関する情報は以下である。
[細胞実物] 木星リスト内、及び若山氏持ち出しリスト内
❶CTS-1(全解析でAcr-CAG、Oct4-GFPは無いと確認されている)
❷CTS-11,12,13(シーケンシングでAcr-CAGだと書かれ、Oct4-GFPに関しては無いということが仄めかされているが断定されてない)
この分は丹羽氏が持ち出した記録は有るが、松崎氏の記録はない。
BCA報告書の細胞リストでは4ラインとも少なくともシーケンシングはしていることになっている。
Ooboe さんのパートナー氏が入手した管理簿も再掲して置こう。
この管理表には少なくとも松崎氏が持ち出した記録はない。また丹羽さんの調査結果報告もない。しかし、桂報告書もBCA報告書も全ライン調べたと書いている。しかも山梨の分も調べたと書いている。そしてGOFのFI-SCは無かったと。にも関わらず、公共データベースはGOFの細胞とCD1のTS細胞が混ぜられたサンプルがあったことを証している。しかし、木星リストにはそれが無い。小保方さんがESコンタミしたのだと称するサンプルはいくらでもあるのになぜ、このサンプルだけが無いのか。佐藤本でも指摘されている。先を急ぐまい。
❸次に存在している試料は写真番号の⑤です。
木星さんが写真まで入手されている。CTSという文字が見えます。DNA試料です。
これも調査された気配がない。又、明細が不備ですね。以下のようだ。
1.ES
2.FLS
3.TS
4.CTS
5.CD45+
6.ES②
7.FLS②
8.TS2②
9.CTS②
10.CD45②
最下段は
STAP RNA1
STAP RNA2
epi-sc RNA①
epi-sc RNA②
❹次はー30度フリーザーの9番です。
組織サンプルブロックと書かれているようだが、黒文字は小保方さん、青は恐らく寺下さんでしょう。そもそも何の組織なのか。ACTSという表記はアニマルカルスTSという意味。STAP細胞から作られたFI-SCという意味だが、その組織となるとFI-SCキメラの組織なのか。不明ですね。
❺次はキメラの切片です。
FI-SCキメラの胎児と胎盤ですね。胎盤貢献していることになっている。
14番は若山研■■氏となっていて、小保方さんが担当していない。14番だけなのか全部なのかもわからない。少なくとも14番は他者でしかも大事な胎盤部分というのは気になるところ。Figure 2-f,gで使われている。
Figure 2-a,bはFI-SCへの誘導の仕方が示されていて、特に5-bはGOF由来STAP細胞からの誘導の写真で、小保方さんにはできないので、写真自体が若山さんの撮影したものということになる。GFPのFI-SCを作ってないという証言と矛盾している。
これがトリック写真なら、何度も繰り返すが理研は小保方さんを捏造者として警察に届け出ないといけない。
Figure 5-c,d.eは免染とRNA発現解析であるが、CD1のTSが混ぜられているというものを別としても、今でもデータは残ってい.る。
Ts.Marker さんはずっと指摘し続けている。
>>
SRR1171567 FI-SC(Fgf Induced Stem Cells):ChIPSeq.H3K27me3
Pou5f1(△),Nanog(△),Sox2(△),Cdx2(△),Enomes(△),Itgα(△)
SRR1171568 FI-SC(Fgf Induced Stem Cells):ChIPSeq.H3K4me3
Pou5f1(〇),Nanog(〇),Sox2(〇),Cdx2(〇),Enomes(〇),Itgα(〇)
SRR1171569 FI-SC(Fgf Induced Stem Cells):ChIPSeq.input
Pou5f1(△),Nanog(△),Sox2(△),Cdx2(△),Enomes(△),Itgα(△)
トゥイッターのみならずノフラーのブログにも書き込んでおられるが無視し続けらている。
>>
tt @ts_marker 2018年3月26日
その他
Everyone in the world can witness. SRR1171567 FI-SC H3K27me3 SRR1171568 FI-SC H3K4me3 SRR1171569 FI-SC input DNA Incidentally, contamination of TS cells has not been reported in this data.
私はntESをTS培地で誘導した結果だと考えて居るが、Ts.MarkerさんはTS細胞との共培養の結果で本体はあくまでもSTAP細胞だという主張です。この分はFACSでTS細胞は完全に取り除かれていることになる。いずれにせよESではあり得ない実験が行われている。
❻キメラ切片のすぐ下です。Ts.Marker さんと検討したまさにその実験です。
中身を整理してみましょう。
(上段 8本)
①ES RNA 5/14 2本
②TS RNA 5/14 2本
③JAKi- RNA 5/14 2本
④JAKi+ RNA 5/14 2本
青文字は寺下さんが手伝ったものではないでしょうかね。黒は小保方さん。5/14というのは2013/5/14ということで2013/4/4にリヴァイズ通知が来て、査読者がESコンタミでないことをJAKiを使って確認するよう指示している。この指示に査読者の勘違いもありそうでしたね。
ESが消えたらSTAP由来のFI-SCも消えるかもしれない可能性だってJAKiの効果にはありますね。
ただ、結果は違った。まずFigure 2-jでESにJAKiを入れるとOct4,Nanog,Rex1というESマーカー発現が1/5にまで減った。対して③④のFI-SCはそもそも発現量はESに比して少ないがJAKiに対する反応では変化なく、ESコンタミではないかという査読者の疑義を晴らす結果になった。青字が寺下さんなら、寺下さんがこの分のRNA抽出を手伝ったということでしょう。
(上段)の③④はFI-SCです。ESは(下段)の⑰⑱にあって小保方さんが抽出している。
大事なのはここは査読者がアドヴァイズしている通りにqPCRで内在性遺伝子の発現確認をしていることです。査読者は免染で確認できると書いていましたね。それは2-c,dで実行されている。GFP確認ではないということです。従って、ここで使われたCTSはF1のFI-SCであっても可能だということです。③④は発現したRNAですからOct-4-GFPでもCAG-GFPでも発現していれば確認できるでしょうね。
対してFigure 2-kの実験は黒字でかつ翌日の2013/5/15に行われているようです。下段を先に整理しましょう。
(下段 45本)
①E7.5 RNA 4本
②TS RNA 2本
③CTS RNA
④RNA
⑤CTS RNA 2013.5.15
⑦cardiac STAP d3 RNA
⑧cardiac STAP d7 RNA
⑨TS niwa-1 RNA 2本
⑩TS niwa-2 RNA 2本
⑪RNA Q1-1
⑫RNA Q1-2
⑬RNA Q2-1
⑭RNA Q2-2
⑮RNA Q3-1
⑯RNA Q3-2
⑰JAKi+ ES DNA
⑱JAKi- ES DNA
⑲lymphocyte RNA 2本
⑳GFP+ RNA
㉑GFP- RNA
㉒renal P3
㉓renal しんとうRNA
㉔cardiac fibro
㉕Hepatocyte p10
㉖Lung
㉗Liver
㉘heart
①はE7.5とありますから受精後7.5日の帝王切開された胎児のRNA試料ということになりますが、胎児の細胞が発現しているRNAだということでしょうね。FI-SCだとは書いてないが同じ実験グループのなかにある以上FI-SCキメラの体細胞RNAではないでしょうか。❺のキメラ胎児だと考えるのが妥当でしょう。STAP細胞やSTAP幹細胞キメラとも考えにくい。
②は2-kで使われたTSですね。若山さんの「僕のマウス」TSであろうと推測される。なぜなら丹羽さんの提供したTSは⑨⑩に弁別されている。丹羽さんのTSは系統樹を作る際に若山さんのTSが分化してしまっているのではないかという話になって後CD1のTSが提供されたということになっている。報告書の本文記載では2013年の8月である。しかし、8月であると系統樹は完成されないままに投稿されているということになってしまう。これがおかしいのでスライドでの時期が(1月最終)とごまかされたのではないかと疑義したが、ここでは若山さんのTSと丹羽さんのTSが併存している。JAKiの実験はここにある通り、2013/5/14と15の両日のようである。(1月最終)の時期に分化が疑われていたら既に5月の実験では若山さんのTSは使用されていなかったはずである。分化しているのではないかと疑義されたのはこのJAKiの実験時ではないか。ここでのTSマーカー発現がおかしかったから丹羽さんのTSが提供されたと考えるのが自然である。
2-kのグラフのコントロールのTSは丹羽さんの⑨⑩のTSが使われたと思われる。JAKi検査ではFI-SCのTSマーカーであるCdx2,Eomes,Elf5,Itgα7ともに変化なかった。そもそもJAKiはESマーカーに対するインヒビターなのでTSマーカーとは関係しないが、少なくともES細胞は入ってないぞという証明にはなっている。この2-kの実験もGFPを使ったもので無いのでF1のFI-SCでもOct4-GFPのFI-SCでもできる実験であるが、どちらであったかは確認されていない。しようと思えば小保方さんがここに全部証拠を残しているから今からでもできる。
捏造犯はこんなに詳細な証拠は残さないでしょうね。TSの実験で使われたFI-SCも(上段)の③④です。JAKiを入れる前のFI-SCは(下段)の③④⑤です。⑤が日付入りで実際に使ったものではないか。③④はうまく結果の出なかったFI-SCラインも参考のためにRNA抽出して置いたということなのかとも推測するが分かりませんね。
⑦⑧は心臓組織のSTAP細胞ですが、3日目と7日目のRNAです。しかも血球で行わずに心臓組織細胞で行っている。⑪~⑯は何のRNAなのかは分かりませんね。㉒は腎臓、㉓は腎臓の浸透圧刺激でしょうか、㉔は心筋、㉕は肝臓、㉖は肺、㉗は肝臓,㉘は心臓の何かは分かりませんが全部RNA試料でしょうね。これはJAKiの検証分とは別の試料のようです。
⑳㉑はGFPの有無で分けられているが、これもJAKiの実験分か否かは分かりません。もしJAKiの実験だったらExtended Data Figure 5-dが有りで、5-c,fの中段が無しの分だということになる。すると㉑がBFPのESの入った試料ということになる。でもわかりませんね。
❼次は20番です。FI-SCと書かれているのは笹井さんが参加して以降の実験サンプルです。笹井さん以前にFI-SCという言葉はできていない。
テラトーマと書かれているのでその染色サンプルですから切片グラスです。Extended Data Figure 6-bにある。
以下はその注です。
>>
b, Pluripotency of ES-like cells converted from Fgf4-induced stem cells as shown by teratoma formation. Those cells successfully formed teratomas containing tissues from all three germ layers: neuroepithelium (left, arrow indicates), muscle tissue (middle, arrow indicates) and bronchial-like epithelium (right). Scale bar, 100 μm. Figure 4-aの構想は誰のものかと以前考えた。レター論文を書いたのは笹井さんである。一から書き直したと証言している。しかし、データを渡されて論文化してくれと小保方さんに頼んだのは若山さんで、何の説明もなくデータを渡されて小保方さんが論文を書けるわけがない。無論、若山さんは小保方さを山梨に連れて行って、一緒に論文にしようと誘っているのである。しかし、実際には若山さん→小保方さん→笹井さんとデータと説明が受け渡されて、最終的にレター論文となった。
STAP clusters →(Cultured in fgf4 medium)→ FI-SCs →(Cultured in LIF medium)→ Expandable ES-like cells のテラトーマがこれだというものです。
[テラトーマ:この時は随分大きくなった]と答えたのは小保方さんですから、このテラトーマを作ったのは彼女ですが、STAP clusters →(Cultured in fgf4 medium)→ FI-SCs →(Cultured in LIF medium)→ Expandable ES-like cells の誘導を行ったのは誰か。
因みにSTAP-SC→Expandable ES-like cellsとFI-SCs →Expandable FI-SCsは誘導培地も見つけられていない単なる空想ですね。それに対してFI-SCs →(Cultured in LIF medium)→ Expandable ES-like cellsからはテラトーマが作られている。
①STAP clusters →(Cultured in fgf4 medium)→ FI-SCs
②FI-SCs →(Cultured in LIF medium)→ Expandable ES-like cells
①は若山さんにしかできない。②は既に①があればだれにでもできる。
後に項を改めて検討しましょう。
❽更に次は34番です。
これは何と対応しているのかわかりません。
❾そして最後が54、55番です。
ACTSと書かれているのは若山研時代のものですね。
uteresと書いているのはuterusのスペルミスです。複数形がuteriもしくはuterusesなので何か複数形で書こうとして間違えたのかもしれませんが中身が単数なのか複数なのか分かりませんから判断できませんね。
- 2019/12/23(月) 08:43:44|
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