一言居士の独言

さあ、GOFのFI-SCはあったのか、なかったのか。桂チームはCTS11-13を調査しませんでしたね。何があったのでしょうか。
登場人物たちはそれをどう考えるのでしょうか。

1. 2019/05/03(金) 10:45:34|
2. STAP事件
4. | コメント:41

レター論文って何ぞやというところから始めないとこの複雑に絡み合った事情を内包している事件は解明され得なさそうよね。

1. 2019/05/04(土) 11:29:44 |
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レター論文そのものは笹井さんが完全に書き上げるまではあの形では存在してなかったものだから、まずはあの形つて何かと知ってないといけないね。

1. 2019/05/04(土) 11:30:49 |
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論文読めばわかるでしょう。

1. 2019/05/04(土) 11:31:25 |
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論文をちやんと読んでない人が多いんだ。

1. 2019/05/04(土) 11:32:06 |
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①まず英語で書かれていて、一般の日本人にはとっつきにくい。それで専門家と称する解説者の説明を聞いていわばまた聞き状態で判断するから付和雷同しやすい。
②一般人でも英文を面倒くさがらずにちゃんと読もうとすると、今度は専門用語が理解できないので、調べるのが大変であきらめて①に戻る。
③その中で根性を入れて調べつくしてなんとか理解するが、どうしたってど素人分野で自分で気づかない誤解に陥りやすい。まあ、我々の位置がここだろうな。
④研究者と言っても分野が広いが、自分の専門のすぐ近くの人は読んですぐに理解する。代表的事例が岡部さんのブログで二日後には何が書かれているか理解した上で驚いたと正直に告白している。信じられんと驚いているが、無論捏造だなんて疑ってはいない。何かしら間違ってないかという思いだね。何週間か経って捏造疑惑が出たところで興味を失ってる。これがこの件に関するほんとの意味の専門家だね。
⑤専門家で離れている学者のケースは武田邦彦さんだね。この人は旭化成にいるときに化学的手法でウラン濃縮ができることを証明した人で、原子力科学では超一流の人だけど、分野が分野なものでノーベル賞の候補にもできないし、その特許は最終的にはフランスのアレヴァに売却されて、今はフランス電力のものだね。この人が論文を読んで理解するのに数日かかったと言ってる。分野に共通する教養課程での基礎知識があるから我々みたいなど素人ではないけど、どうしたって専門知識は調べないといけないから、それは岡部さんなんかより時間はかかるよね。一週間くらいかかったと言ってるよね。ところが日本分子生物学会から7名の連署でメールがきたのがそのころなんだね。小保方さんは手癖の悪い研究者だと書かれていた。これを武田さんは変だと言ってる。早い人は岡部さんみたいに読んだらすぐ理解する。しかし、その1週間後に小保方さんは手癖の悪い人という捏造結論を出している人々って一体いつから調べているんだということね。
⑥そして重大なことは本当の意味の専門家でもない程度の人々による情報操作が行われ、マスゴミを通してその拡散が行われた。最終的には政治判断があってその裏に潜む独法問題に波及させまいとする文科省の配慮がそれを後押しする結果になった。政府と官僚は論文が本物であって困ることなど一つもないので、事件化するまでこの捏造事件の背後にはいない。関係してしまって後処理に困っただけだ。文科省方針となってしまったら、予算で生きている学者たちは黙ってしまうよりなくなった。

1. 2019/05/04(土) 11:34:42 |
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私たちど素人がガンバルよりないのね。

1. 2019/05/04(土) 11:37:16 |
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レター論文には何と書かれているのかね。

1. 2019/05/04(土) 11:37:58 |
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①まず前提として、アーティクル論文で、ＣＤ45陽性細胞を酸浴後<DMEM/F12(B27+LIF)>培地で1週間培養した結果、Oct4-GFPのよく蛍光するSTAP細胞ができたと報告された。
②次に、このSTAP細胞塊をナイフ切り分け技術でキメラ胚に移植した結果キメラができたので、この細胞は多能性細胞であると報告された。
③次にES培地として知られる(ACTH+LIF)培地にオンフィーダーで1週間置き、その後<20％FBS(ウシ胎児血清　fetal bovine serum)を含むES細胞維持培地>に蒔種され、増殖能の低いSTAP細胞が無限増殖するSTAP幹細胞に誘導されたと報告されている。
④そして、それを前提にしてレター論文ではまずSTAP細胞はキメラ胎児形成能のみならず胎盤形成能をも併せ持つ。すなわちES細胞の元であるインナーセルマス段階以前までリプログラムされていると報告された。
⑤次にSTAP幹細胞は増殖能を獲得した時にSTAP細胞の持っていた胎盤貢献能は失い、ES様の細胞になると報告されている。
⑥さらに増殖能の低いSTAP細胞を今度は<20％のFBSを含むRPMI1640(ロズウェルパーク記念研究所培地　Roswell Park Memorial Institute medium)、1mMのピルビン酸ナトリウム、100μMの2-メルカプトエタノール、2mMのL-グルタミン、組換えFGF4の25 ng / ml及びヘパリンの1μg/mlで構成>されているTS培地でオンフィーダーで誘導し無限増殖させることができたが、そのときSTAP細胞の持っていた胎児貢献能は失われ、胎盤貢献能だけをもつFI幹細胞ができたと報告された。
⑦加えて、FI幹細胞をTS培地からES培地に戻すと、ES様の細胞に戻ったと報告されている。

1. 2019/05/04(土) 11:38:50 |
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すごいんだよな。ほんとかよってなもんだね。

1. 2019/05/04(土) 11:40:26 |
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笹井さんは確認できる範囲のものはすべて確認してからこの論文を纏め挙げているんだよ。なぜこういうことになってしまったのか。今から考えるんだ。ほんとかよってのも含めてね。

1. 2019/05/04(土) 11:41:26 |
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まずそういう論旨で論文化したのは笹井さんであるにせよ、若山さんは2013年の1月から3月にかけて書き上げられたレター論文を読んでるよね。

1. 2019/05/05(日) 03:17:08 |
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小保方さんは論文を3月11日の夜中にウェブ投稿を終えているので、その後、共著者全員にメールで原稿を送ってるはずだわね。

1. 2019/05/05(日) 03:18:06 |
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若山さんが自分は読んでないと言ってたのは何のことだい？

1. 2019/05/05(日) 03:19:10 |
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最終稿の話みたいだったわね。一回目のリヴァイズ論文は9月7日に提出されているんで、8月に若山さんが笹井さんに自分でも理解できない論文になっていたというのは初稿だわよ。つまり、幹細胞化の論文をつけてネイチャーに投稿すべしと強く希望した、まさにその論文だわね。

1. 2019/05/05(日) 03:20:26 |
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通らないと思っていたからね。レターをつければもっと通らないはずだと思ってたんだろ。でも通った。4月4日だ。リヴァイズだ。受け付けられてしまった。

1. 2019/05/05(日) 03:21:27 |
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ここで、我々のntES仮説に対して一見それを否定しているかのごとくに見える情報があったよな。リヴァイズ実験の最中に、若山さんから山梨大での共同の予算申請をするのに参加してほしいという依頼があったと手記は書いている。

1. 2019/05/05(日) 03:22:50 |
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したらば時代のお客さんで金髪美女さんというＨＮの方がいらっしゃって、その人はあの時に本当のことを言ってたらこんなことにはならなかったとつぶやかれて、それ以来、どこにも姿を現されることはなくなったわね。

1. 2019/05/05(日) 03:23:35 |
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神功皇后が飯粒でアユを釣ったという話がある。小鮎は虫を食べる。成魚になると石に生した垢以外食わなくなる。だから友釣りでしか釣ることができなくなる。飯粒でアユが釣れるかと書いたら、意外にも金髪美女さんが、子供のころ、お父さんに連れられて、飯粒でアユを釣ったと教えてくれた。千葉県にも養老渓谷というアユの遡上していた川があったんだなあ。僕はへら釣りしかしないから知らなかったのさ。

1. 2019/05/05(日) 03:24:46 |
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若山さんは、リヴァイズになってもまだ山梨大で予算申請しようとしているじゃないか。リジェクトされると思ってたなんてことはないという証拠じゃないか。

1. 2019/05/05(日) 03:25:39 |
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と、そう思わせたい芝居かな。そもそもこの時点でまだ通りもしてない論文の筆頭著者と共同で、筆頭著者とは全く無縁の山梨大での予算申請に小保方さんが参画するって何だい。

1. 2019/05/05(日) 03:26:55 |
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小保方さんってこの時点で三誌リジェクトされているだけの人よね。ただ、笹井さんと丹羽さんの力を借りて、リバイズまでこぎつけているだけね。今一生懸命にリバイズ要請に答える実験を行ってるのね。

1. 2019/05/05(日) 03:27:48 |
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そこに、笹井さんと丹羽さんがいることは分かった上で、何もまだ実績のない小保方さんに参加してくれと頼んで、二人から時期尚早と断られた。自分が逆の立場だったら時期尚早と言わないか。大笑いじゃないか。時期尚早と言われることは分かった上で依頼している。アリバイを作っているだけだ。リヴァイズになったことは彼にとって大問題だったんだよ。

1. 2019/05/05(日) 03:28:54 |
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そこに8月になって責任著者を降りたいという話を笹井さんに持ち掛けたのね。

1. 2019/05/05(日) 03:29:43 |
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うん？　どうして降りるんだい？自分がどうしても幹細胞化論文を同時提出してほしいと言ったんでしょ。間違ってるんなら降りたいじゃなくて、ここが間違ってるから書き直せ、でしょ。どうしたんだい。？

1. 2019/05/05(日) 03:32:21 |
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レター論文のデータが欠けている理由もそのあたりかな。STAP細胞胎盤で最初に蛍光した分の胎盤写真がないよな。2013年の春頃の分だ。レターにあるのは2011/11/28だったということになってる。

1. 2019/05/05(日) 04:50:04 |
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小保方さんが幹細胞の培養が自分ではできないと相談したら、場所が変わっただけでではなくなったりすることがある、それが生物実験の面白いところ（122P）だなんて答えてるね。論文を通したいんだったら作り方を教えるでしょ。なんて無責任なんだい。

1. 2019/05/05(日) 04:50:54 |
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やっぱり通したくないんだわね。それに、私たちの仮説だとntESだということなんだから教えられるわけもないわね。普通に作ってできるわけもない。検証実験でもできてない。

1. 2019/05/05(日) 04:52:03 |
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そして降りたいとゴネた結果、笹井さんを責任著者に巻き込んだ。いざというときに自分だけの責任にならないようにだ。若山さんはあのような形で論文化しようとは思ってなかった。そう書いたのは笹井さんだという逃げだな。

1. 2019/05/05(日) 04:52:59 |
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逃げでもあれば、事実そうでもあるのね。若山さんの予定はあくまでも小保方さんを山梨大に連れて行って、そこでntES化実験でできているキメラだと教えたのちにそういう論文を書かせようとしていたものね。でも、リクルートのための一時的嘘になっているまま、理研が小保方さんごと幹細胞化実験のデータも奪っていってしまったのよね。

1. 2019/05/05(日) 04:53:50 |
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だから、予算申請の依頼をしてきたときに、そういうごまかしじゃなくて、本当のことを言うべきだったんだという金髪美女さんの言葉になるんだな。

1. 2019/05/05(日) 04:54:41 |
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金髪美女さんって誰だったの?

1. 2019/05/05(日) 04:55:17 |
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ご本人ではなかったようだけどな。三人姉妹だったかな。姉さんは日記に出てくるけど、妹さんもいらっしゃるかな。

1. 2019/05/05(日) 04:56:49 |
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二報同時だと強く要請したころに、FLS-Tの実験を小保方さんに依頼しているんだよな。

1. 2019/05/05(日) 04:57:32 |
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2013/2/22培養開始だとされているね。笹井さんと提出原稿づくりで忙しい小保方さんを7日前に呼び出しているんだね。2/15辺りだ。この時に学生を連れて行ってる。京極さんだね。若山さんは樹立に成功したが、京極さんはGFP蛍光まで行ったが、幹細胞樹立には成功しなかったというね。

1. 2019/05/05(日) 04:58:22 |
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ntESなんだから当たり前だわ。普通に培養してできないのは小保方さんも同じで、相談したらそれが生物実験の面白いところと答えたんでしょ。FLS-Tは若山さんが129B6F1ES-1を二つのチューブに入れてFLS-T1,T2とラベルしただけのものね。現に129B6F1ES-1は若山さんが持ち出していた分だわ。後にラインが1だと明確に証明されている。桂報告書はその細胞は若山さんが山梨に持っていたものだということを隠したままあたかも小保方さんのコンタミであるかのように示唆したわね。1は理研側のフリーザーになかったわね。持ち出しリストに書かれていて、解析チームは若山さんから取り寄せて分析している。そのことを報告書に明示していない。ここまでくると犯意があるのよね。小保方さんの所為にしようとしている。犯罪ね。

1. 2019/05/05(日) 04:59:26 |
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どうして正直に言う方を選ばなかったのか。もう一つまだ分かっていない原因がありそうだよな。

1. 2019/05/05(日) 05:00:02 |
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山梨大での採用条件獲得の要因としてこの研究に関しての評価が入っている可能性だね。特に西川さんの推薦に関係していそうだな。それともっと重大なのは胎盤は本当に光ったのかということだな。リヴァイズ実験がはじまってからの結果を知って、若山さんは自分の判断ミスに気付いた可能性があるよね。つまり彼だけはこれがntESだと知っているんだけど、それにしてもこの胎盤蛍光を小保方細胞核を使ったからだと思い込んでる。ここが揺らぐと、後から研究上の秘密だったという言い訳もできなくなってしまうよね。

1. 2019/05/05(日) 05:01:09 |
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丹羽さんの検証実験でGFPの漏れ出し現象が見つかっているね。若山さんは小保方さんの細胞核を使っていると思い込んでいるが、三胚様分化している細胞はとても少ないんだよな。GFP蛍光のほとんどすべては漏れ出しだ。これだとキメラの胎盤が光ったというのはたんに若山さんの普段作っているntESキメラ胎盤は光るのかという話に置き換わってしまうんだよな。

1. 2019/05/05(日) 05:01:49 |
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そこにもってきて、胎盤は本当に光ったのかという問題に関して、小保方さんの間違いの可能性に加えて、若山さん自身も間違えているんじゃないかという可能性があるんだな。その上に丹羽さんは胎盤を見た、あのGFPの入り方は本物だと証言していて、しかも、小保方さんは固定液の中にあると言ってるのに、桂さんは記者の質問に、それがどこにあったのかなかったのかもぐもぐとはぐらかしたな。

1. 2019/05/05(日) 05:02:32 |
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まあ、問題の周辺はほぼ見回わせたかな。

1. 2019/05/05(日) 05:03:08 |
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1. 2019/05/05(日) 05:05:07 |
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