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一言居士の独言

胎盤に関する考察9

さて、STAP細胞はそれ自体が幹細胞だったのではなかったのか。どうして、若山さんは最初のキメラ成功と同時に培養でその細胞を増殖誘導できたとき、キメラ形成する細胞が培養増殖もするのだから幹細胞だと小保方さんに論文を書かせなかったのか。なぜ小保方さんは自分の細胞は増殖しないということにこだわったのか。彼女は若山さんが増殖させているという事実をどうとらえていたのか。笹井さんがSTAP幹細胞はSTAP細胞のデリバティブであるという論旨に追い込まれたのはなぜなのか。2011年11月の最初のキメラの胎盤蛍光などは何も言われていなかった以上、同時培養増殖した細胞はSTAP細胞そのものであるはずなのに。
  1. 2019/05/18(土) 20:12:36|
  2. STAP事件
  3. | コメント:63
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コメント

小野小町

小保方さんはどうして増殖しないと書いたのか。
  1. 2019/05/25(土) 16:58:03 |
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在原業平

酸浴細胞を作るのは小保方さんの仕事で、自身の研究課題だ。その細胞がキメラのできるほどの多能性細胞かどうかの確認は若山さんにお願いしている。でも、培地の工夫でインヴィトロ増殖維持できるか否かは人に頼むべきことではない。自分自身の課題だ。共同研究者ができたと言っても、自分でやってみてできないものをできると書くことはできない。キメラ確認とは意味が違うよ。
  1. 2019/05/25(土) 16:59:32 |
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一言居士

その共同研究者は小保方さんが、作り方を聞いても答えなかったよね。これって共同研究ではないよね。
>>
増殖が可能になったと報告された細胞培養に関しても、どうしても自分で確認がしたく、「培養を見せてください、手伝わせてください」と申し出たが、若山先生は「楽しいから」とおっしゃり一人で培養を続け、増えた状態になって初めて細胞を見せてくれた。若山先生によると「ES細胞の樹立も研究者の腕が重要だから、自分で行いたい」とのことだった。91P。
  1. 2019/05/25(土) 17:01:20 |
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何ふざけてやがんだよ。こん畜生。そんな重要なことを教えない共同研究があってたまるかよ。誰の細胞を作って実験してるんだよ。小保方さんの酸浴細胞だろうがよ。盗むつもりなのか。
  1. 2019/05/25(土) 17:02:14 |
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ふふふ

鉄。失礼なことを言いなさんな。そんなことはあり得ないだろうが。若山さんは研究では世界の若山なんだよ。若山さんはな。若山さんはな。若山さんはな。
  1. 2019/05/25(土) 17:02:59 |
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親分。壊れたレコードじゃないんですから。若山さんは何ですかい?
  1. 2019/05/25(土) 17:03:42 |
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ふふふ

若山さんはな。この時。この時。この時。
  1. 2019/05/25(土) 17:04:36 |
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親分、俺を怒らせねえで下せえよ。この時何ですかい?
  1. 2019/05/25(土) 17:05:19 |
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ふふふ

ふざけてたんだよ。
  1. 2019/05/25(土) 17:06:10 |
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ひひひひひ。こん畜生。俺は冗談は嫌いじゃねえよ。
  1. 2019/05/25(土) 17:06:57 |
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ふふふ

冗談ではない。本当にふざけていたんだよ。鉄、研究者はふざけてる時があっちゃいけないのかい?いつもかつもこ難しいことばかり言ってないといけないという規則でもあるのか。
  1. 2019/05/25(土) 17:07:55 |
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親分、俺たちは、この細胞はキメラができない細胞だと分かってから、若山さんは一度こいつをクローン胚に入れてみて、通常のntES とどういう違いが出るか見極めてみようとしたというntES論者ですからね。最初のキメラ実験でntESキメラが当たり前にできて、一方でそのntESが培養増殖しているのは当然だと思ってますぜ。それを小保方さんが大喜びしたのを、ああ、しまった、喜ばせすぎたかなあとは思ったろうけど、ふざけてたってのは何ですかい。
  1. 2019/05/25(土) 17:09:06 |
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ふふふ

鉄。若山さんは何のためにntESキメラをそれと説明せずに小保方さんの細胞を直接ナイフ切り分け移植してできたキメラだと思わせる嘘をついているのかな。
  1. 2019/05/25(土) 17:10:04 |
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キメラができなくて小保方さんがヴァカンティの許に帰りそうになってるんでそれを自分のところに引き留めるためでさあ。ntES化はもともと考えていた実験だが、そういう研究に小保方さんが関心の無いことが分かっているから、本当のことを言って引き留められるものじゃないと分かってたからでしょうよ。
  1. 2019/05/25(土) 17:10:57 |
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ふふふ

引き留めてどうしようというの。小保方さんはどうせ関心無いんだろうよ。
  1. 2019/05/25(土) 17:11:52 |
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若山さんは以前震災で腰かけていた小保方さんがハーヴァードに戻る前に自分のラボに入るよう勧誘してますぜ。その経緯で小保方さんは客員になってこの段階の今現在若山さんのところにいる。若山さんは早い段階から山梨大への転勤は内示されているんですけど、まだこのころは人事秘守秘義務があって、小保方さんに山梨大での待遇提示してまで誘うことができなかったんでしょうや。現に翌年になって転勤発表をすると同時に小保方さんに助手の待遇をオファーしてるじゃないですかい。若山さんが小保方さんを引き留めようとしている大本の原因は小保方さんのリクルートで、小保方細胞はあえてなくてもいいんでしょ。ただ一応共同研究の形をとっているからキメラができないと確認した後にその細胞を使ったntES化実験でこの細胞がどのような性質なのかを調べようとしていたわけでしょうよ。そちらの目的は従でしょうや。
  1. 2019/05/25(土) 17:13:27 |
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ふふふ

そこまでわかってるんなら、この時若山さんはふざけていたんだと分かるだろうよ。どうせ翌年には本当のことを言うんだろうや。その間の嘘って何だい。おふざけじゃないか。
  1. 2019/05/25(土) 17:14:27 |
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キメラができた。培養増殖もできた。こんな重大な嘘がおふざけの嘘だったというんですかい。
  1. 2019/05/25(土) 17:15:29 |
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ふふふ

その前の段階はキメラは出来ないという結果だ。そしてナイフ切り分けでやってみるぞと言ってから、できたと言った。自分の技術でできたといった。ナイフ切り分けが原因だったとは言ってないぞ。
  1. 2019/05/25(土) 17:16:38 |
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親分。調査チームに対して二人とも成功の原因は赤ちゃんマウスを使ったこととナイフ切り分けしたことと答えてますぜ。
  1. 2019/05/25(土) 17:17:34 |
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ふふふ

お前の歴史観は味噌と糞のごった煮だな。この時の二人と調査時の二人は歴史的には別人だろうよ。昨日のお前はもはや今のお前ではなかろうや。最初のキメラができたと若山さんが小保方さんに言ったとき、調査なんて入ってない。そこは若山さんのラボの中だ。そこで彼は「楽しいから」とか「・・・自分で行いたい」と言ったんだろ。言外に俺んとこに来ると楽しいよと含みを持たせた言い方をしてはいけないのか。若山さんが小保方さんを誘ったのは2011年の5月頃だ。小保方さんは自分が誘われていると分かってるんだぜ。その言外の含みを気づく人か否か、或いは気づかないふりをし続ける人か否かは別問題としてな。
  1. 2019/05/25(土) 17:18:59 |
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向こうにはヴァカンティや小島が居るというのに、小保方細胞核を使っているとは言えntESキメラを小保方さんがダイレクトにできたキメラだと報告しているはずだと分かっているのに、おふざけの嘘だと?
  1. 2019/05/25(土) 17:19:51 |
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ふふふ

米国のポスドク使い捨てとも見える厳しい競争社会の中で、女性が生き抜いていくための苦労を思うと、自分が小保方さんを日本の山梨大で助手という安定した待遇で迎えてあげるのはある意味親心でもあるんだろ。それと自分のntES研究はなんだか分からないヴァカンティの胞子様細胞よりしっかりした方向性のある研究で、しかも今若山さん自身がブレークスルーに悩んでいて、彼女の熱心さに惚れ込んだんだろう。何かやってくれそうだと。将来は僕が保証するぞという気持ちだろうよ。ヴァカティなんて後でどうにでも説明できる。彼女を山梨大に連れていけたらいいだけのことだ。この時の彼の気持ちはそうだろうよ。でも、まだ本当のことは言えないからな。彼は助手の条件提示で二つ返事のはずだと思ってたと思うぜ。それは彼女のためにとてもいいことをしてあげてるつもりなんだから彼の気持ちはとても明るいのさ。ちょっと嘘をついておくだけのことだ。おふざけさ。
  1. 2019/05/25(土) 17:21:19 |
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なるほど。おふざけなんですね。明るいおふざけの延長戦上でなければテラトーマの上からできたばかりの幹細胞を注射することはできませんやね。
  1. 2019/05/25(土) 17:22:19 |
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ふふふ

そこよ。アクロシンがでてるだろ。このテラトーマはアクロシン入りのES細胞もしくはntES細胞による捏造だ。使われたドナーマウスはGOFマウスだ。FIマウスではない。F1マウスは若山さんしか小保方さんに渡せない。それに対してGOFマウスはそれを管理しているテクニカルスタッフに依頼しておけば入手可能だ。これは若山さんが、Oct4-GFPの蛍光する酸浴細胞を作るためにGOFマウスを頻繁に使用する小保方さんのために指示して置いてくれていることだ。
  1. 2019/05/25(土) 17:23:27 |
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実験ノートには12/27検収入荷のマウスを使っていることが分かる記載があって、このマウスはヌードマウスですぜ。理研側の記録と一致している。しかも小保方さんは検収マウスのケージに貼られていたラベルを利用して記載しそれを実験ノートに貼り付けている。そのために下の文字の一部が隠れてしまってますね。
  1. 2019/05/25(土) 18:06:31 |
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ふふふ

Ooboe さんデータによって、この12/27は小保方さんが渡米準備のために月曜日から休暇届を出している最中に当たる日で、彼女は若山さんの手配してくれていたヌードマウスの到着予定日である12/27に合わせてSTAP細胞の作製を準備していて、この日に休日出勤して移植した。実験ノートにはヴァカンティ足場付きで行っていることが記載されている。キメラは出来たとされたが、彼女が作ってきたSTAP細胞に大きな変化はないから、今まで通り足場付きで移植した。そして、キメラ成功を受けたために、ESでよく行われる精巣への注射実験を加えた。このときに、注射量をESでは10の5乗使うのに対して10倍の6乗注入した。用心のためと思われる。このことはESもしくはntESによる捏造が意図されていないことを傍証している。
  1. 2019/05/25(土) 18:09:27 |
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そもそもOct4-GFPのマウスを使っているのにAcr-CAGマウスのESなりntESなりで捏造することは、学生のGOFのntESを持っている小保方さんの行動としては非合理な行動ですぜ。
  1. 2019/05/25(土) 18:11:00 |
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ふふふ

最初のキメラ成功時に使われたF1マウスはAcr-CAGマウスなんだな。
  1. 2019/05/25(土) 18:24:28 |
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岡部マウスとのF1でしょ。小保方さんには詳しく説明してなかっただけですね。彼女は手記にアクロシンに関して何も知らなかったことを書いてる。説明を受けてから光るspermの話を証言している。若山さんは最初のキメラ時に同時に作ったと言ってる幹細胞を小保方さんの実験の上から注射したんだよな。それは、キメラができてるのにテラトーマがうまくできなかったら変に思われるから、若山さんが軽いおふざけで注射したんだと。
  1. 2019/05/25(土) 18:28:02 |
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小野小町

その辺りが今一つ納得しずらいところかな。翌年の2月か3月にはもう人事異動に関して発表できるんだから、そんなことまでしないといけないかな。引き留めるための一時的な嘘でしょ。キメラは別の実験なんだということで後でちゃんと説明できるけどテラトーマに幹細胞を上から注射するというのは軽い冗談になるかな。ふふふさんの言うところのおふざけで説明できてるかな。
  1. 2019/05/25(土) 18:29:36 |
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一言居士

そこで和モガさんの第三者嫉妬説が思いつくんだけど、このテラトーマの捏造って、できないであろうと予測してできるようにしてあげる捏造なんだよな。嫉妬による妨害動機と矛盾する。後にアクロシンがでて大騒ぎになるであろうと予測する妨害というのもまた迂遠な計画だよね。そういう推測というのは現在から過去を見る目に惑わされていて、まだ起きてない調査結果を前提にしているが、このテラトーマの捏造時にこれが後に事件になって調べられることになると分かっている人はこの時点ではいないよな。それにこの犯人はその後のFLSでも妨害し、AC129でも、FLS-Tでも妨害したことになるんだけど、その後の調査でこの時に使われたと確認された129B6F1ES-1は若山さんが山梨大に持ち出していた分で、理研にはなかったよな。それとこの場合、若山さんのキメラは本物だったということになるが、後の清成さんの追試ではキメラはできてない。
  1. 2019/05/25(土) 18:31:48 |
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閲覧者

このテラトーマへの注射が軽いおふざけでは無いとしたら、もう一つの動機は、小保方細胞核使用ntES実験の結果を知るまでは嘘を突き通しておきたかったというもう一つの動機があったということになるね。これはちょっと悪質になるけど、ただ研究っていろんな駆け引きがあるんじゃないかな。この時点で何か不正があるわけではないよね。世間に何の発表もされていない時点だからね。
  1. 2019/05/25(土) 18:33:14 |
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在原業平

人事推薦や待遇条件面の問題もからんでいそうだけどさすがにそのあたりのことは警察の調べでもない限りは分からないね。
  1. 2019/05/25(土) 18:34:14 |
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小野小町

小保方さんは3月の終わり位から論文を書き始めて4月に提出してかつリジェクトされたりね。その時に自分の細胞は増殖しないと書いてるのね。
  1. 2019/05/25(土) 18:36:48 |
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在原業平

若山さんはこの時にまだ幹細胞の増殖の方法を小保方さんに伝えていないということだな。助手で誘ったのに小保方さんは二つ返事ではなかった。若山さんは真実を知らせる最初のチャンスを失ってるね。
  1. 2019/05/25(土) 18:40:37 |
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一言居士

論文が出るまではというのがヴァカンティの条件だったはずからね。手記81P。
  1. 2019/05/25(土) 18:41:47 |
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小野小町

若山さんは小保方さんを山梨に連れていくためには小保方さんに論文を書かせないといけないのね。小保方さんは手記の第5章を<思いとかけ離れていく研究>と題してるわね。そして書き出しは<2012年3月になると私には、>というものね。結局山梨に誘われている状態は11月まで続いていたのよね。手記108P。
  1. 2019/05/25(土) 18:43:07 |
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  3. #-
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一言居士

この間、小保方さんは幹細胞の増殖の仕方を知らされていない。自分では増殖させられていないものを増殖すると書くことはできないね。
  1. 2019/05/25(土) 18:43:59 |
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  3. #-
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閲覧者

そうだよ。小保方さんはずっと自分の細胞の増殖力の弱さを書き続けているよ。もう一度サイエンスの第二レフェリーのコメントだ。
>>
4) The ability to permanently maintain these cell lines is not well-described. The authors claim that “spherical colonies grew to approximately 70 um in diameter … and spherical colonies could be maintained for another 7 days in that culture condition.” Figure 2C–it appears that the expression of mESC-associated pluripotency genes is decreasing significantly over time in bulk SAC populations. If these cells are truly pluripotent. they should not only exhibit the developmental potential of ESCs/iPSCs but also the ability to indefinitely self•renew. For ESCs/iPSCs, past groups provided evidence of telomerase activity to indicate the capture of an immortalized cell line. In the case that the cells cannot self-renew indefinitely, a description of what happens (differentiation, death, etc.), and an explicit statement on unlimited or limited proliferative potential of the SACs should be provided.
  1. 2019/05/25(土) 18:45:09 |
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翻訳機

>>
4)これらの細胞株を永久的に維持する方法は十分には記載されていない。著者らは、「球状コロニーは直径約70μmまで成長した…そして球状コロニーはその培養条件でさらに7日間維持することができたと主張している。図2C―SAC集団の大半でマウスES細胞関係多能性遺伝子の発現が経時的に有意に減少しているように見える。これらの細胞が本当に多能性を持っているならば、それらはESC / iPSCの分化発生能を示すだけでなく、無限に自己更新する能力も示すはずである。ESC / iPSCに関しては過去のグループが不死化細胞株の存在を示すテロメラーゼ活性の証拠を提供している。細胞が無限に自己複製することができない場合は、何が起こっているか(分化したのか、死滅したのか等)についての説明、およびSACの無限または限定的増殖能力に関しての明確な記述を提出する必要がある。
  1. 2019/05/25(土) 18:46:23 |
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ペリー・メイスン

以下はネイチャ流出査読の第二レフェリーのコメント。
>>
lf the cells are stem cells, why do they fail to self-renew and demonstrate a decline in their numbers? I believe this observation deserves further discussion.
細胞が幹細胞であるならば、なぜそれらは自己再生に失敗し、それらの数の減少を示すのか? この観察はさらなる議論に値すると私は信じる。
  1. 2019/05/25(土) 18:47:17 |
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ドクター・ワトソン

ネイチャーの三番目のレフェリーも以下のように言ってるよ。
>>
Because the STAP cells cannot be expanded in vitro, it is impossible to derive clonal lines, and the the claim that these cells are pluripotent is not fully validated. The possibility remains that the tisses formed in vitro or in teratoms or chimeras are derived from multiple (perhaps partially) reprogrammed cells each with limited differentiation capacity.
  1. 2019/05/25(土) 18:48:37 |
  2. URL |
  3. #-
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翻訳機

>>
STAP細胞はインヴィトロで増殖させることができないので、クローン株を誘導することは不可能であり、かつこれらの細胞が多能性(細胞)であるという主張も十分には確証されていない。 インヴィトロやテラトーマまたはキメラで形成された組織は、それぞれ限られた分化能力を有する複数の(おそらく部分的に)初期化された細胞に由来するという可能性は残る。
  1. 2019/05/25(土) 18:49:37 |
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デラ・ストリート

査読者の意見を入れて後の最終アーティクル論文の姿は以下のようになったのね。私たちは先にこれを読んでからその思い込みで振り返ってるけど、文献学的な歴史の振り返り方をすれば、初稿では小保方さんは若山さんの培養増殖結果を受け入れてない。そして、そのことはリジェクト三誌以来ここまでずっと一貫しているのね。そして最後になって初めて以下のようになった。
>>
Expandable pluripotent cell lines from STAP cells•
STAP cells have a limited self-renewal capacity under the conditions used for establishment (Fig. 2g and Extended Data Figs 2e and 5a). However, in the context of the embryonic environment, a small fragment of a STAP cell cluster could grow even into a whole embryo (Fig. 4f). With this in mind, we next examined whether STAP cells have the potential to generate expandable pluripotent cell lines in vitro under certain conditions.
STAP cells could not be efficiently maintained for additional passages in conventional LIF+FBS-containing medium or 2i medium20 (most STAP cells died in 2i medium within 7 days; Extended Data Fig. 8a). Notably, an adrenocorticotropic hormone (ACTH)+LIF-containing medium (hereafter called ACTH medium) known to facilitate clonal expansion of ES cells36 supported outgrowth of STAP cell colonies. When cultured in this medium on a MEF feeder or gelatin, a portion of STAP cell clusters started to grow (Fig. 5a, bottom; such outgrowth was typically found in 10–20% of wells in single cluster culture using 96-well plates and in >75% when 12 clusters were plated per well). These growing colonies looked similar to those of mouse ES cells and expressed a high level of Oct4-GFP.
  1. 2019/05/25(土) 18:52:06 |
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  3. #-
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翻訳機

>>
STAP細胞からの拡張された多能性細胞株•
STAP細胞は樹立に使用される条件下で限られた自己再生能力しか持たない(図2g、拡張データ図2e、及び図5a)。しかし、胚環境の条件下では、STAP細胞クラスターの小さな断片ですら全胚に成長する能力がある(図4f)。これを念頭において、我々は次にSTAP細胞が特定の条件下のin vitroでの拡張した多能性細胞株を生成する能力を持っているかどうかを調べた。
STAP細胞は従来のLIF+FBS含有培地や2i培地(20)では効率的に追加継代維持することができなかった(ほとんどのSTAP細胞は7日以内に2i培地で死滅した;拡張データ図8a)。しかし特筆すべきことに、ES細胞の増殖維持を促進すると知られている(36)、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)+LIF含有培地(以後ACTH培地と呼ぶ)はSTAP細胞コロニーの増殖を促進した。MEFフィーダーまたはゼラチンを使用してこの培地で培養すると、STAP細胞クラスターの一部が成長し始めた(図5aの下段;このような成長は、典型的には、96ウェルプレートを使用した単一のクラスタ培養の10〜20%のウェルに認められ、ウェルあたり12クラスターを播種したときには75パーセント以上で認められた。これらの成長するコロニーはマウスES細胞と似ていて、Oct4-GFPを高レベルに発現した。
  1. 2019/05/25(土) 18:53:34 |
  2. URL |
  3. #-
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ペリー・メイスン

Extended Data Fig. 8aのリジェンドは以下だ。
>>
a, Compatibility of 2i conditions with STAP stem-cell derivation from STAP cells and STAP stem-cell maintenance. STAP stem cells could not be established directly from STAP cells in 2i + LIF medium (top). However, once established in ACTH medium, STAP stem cells were able to survive and expand in 2i + LIF medium. Scale bar, 100 μm.
  1. 2019/05/25(土) 18:55:14 |
  2. URL |
  3. #-
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翻訳機

>>
a,STAP細胞からのSTAP幹細胞誘導およびSTAP幹細胞維持に関する2i条件の互換性。 STAP幹細胞は2i+LIF培地中のSTAP細胞から直接樹立することはできなかった(上段)。しかしながら、ACTH培地中で一旦樹立されると、STAP幹細胞は2i + LIF培地中で生存および増殖することができた。 スケールバー、100μm。
  1. 2019/05/25(土) 18:56:17 |
  2. URL |
  3. #-
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なんですって? 一度ACTHに入れたら幹細胞化して2i + LIF という常識的なES培地でも増殖するんですって? B27+LIFでできたSTAP細胞をそのまま2i + LIF入れても増殖しないのに一度ES増殖維持培地として知られるACTH+LIFに入れてから2i + LIFに入れろと?いつからこんな話が挿入されたの?
  1. 2019/05/25(土) 18:57:44 |
  2. URL |
  3. 小野小町 #-
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一言居士

手記104-105Pに以下のようにあって、8月にサイエンスリジェクトされて後に幹細胞化実験結果を添えて再投稿しようとアドヴァイズされたときにはすでにプロトコルを教えられているんだね。無論、そうでないと論文は書けないからね。でも小保方さんは再現できなかったんだよな。
>>
お世話になっている若山先生のために幹細胞株化の論文は仕上げなければと思ってはいたものの、自分では再現できない研究の発表を急がされていることへの不安は払拭ではずにいた。2012年10月頃、論文の共著の先生たちに、「若山先生に幹細胞株化ま論文を急がされているが、自分では再現が取れず不安である。もっと検討すべきと思う」と率直に不安を打ち明けた。幹細胞株の樹立に関して私の手でできないことは、若山先生と私との間に手技の大きな差があるためという若山先生の説明に反論はできなかった。
  1. 2019/05/25(土) 19:00:09 |
  2. URL |
  3. #-
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小野小町

<論文の共著の先生たちというのはヴァカンティ、小島、大和、常田さんたちだわね。
  1. 2019/05/25(土) 19:01:17 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

在原業平

幹細胞株化の関連報告は笹井さんの書いたレター側に書かれていたんだ。それを最終的には査読指示に従ってアーティクル側に移動させた。小保方さんは抵抗していたようだね。桃子本308Pに「掲載版の論文では、アーティクルでもSTAP幹細胞の樹立について記載しているが、二〇一三年三月の投稿論文には含まれておらず、CDBの自己点検によれば「最後の段階で」盛り込まれたという。」ということで、ぎりぎりになって小保方さんはそれを承知したらしい。
  1. 2019/05/25(土) 19:06:01 |
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  3. #-
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小野小町

小保方さんが若山さんの増殖報告を受け入れないのは自分で増殖させられないからね。キメラと違ってこれは自分でできないのに書き込むことはできないわね。
  1. 2019/05/25(土) 19:06:59 |
  2. URL |
  3. #-
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キメラはやむを得ないにしても、この増殖確認ができなかったことについて彼女は何もかも実験結果を人任せにしてしまったと後悔しているね。自分で確認できることを確認してできないと分かっているのに人ができたと言ってるからできるのだと書くことは許されない。
  1. 2019/05/25(土) 19:07:43 |
  2. URL |
  3. 在原業平 #-
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小野小町

その件に関しては手記でも小保方さんはSTAP幹細胞とFI幹細胞の培養が自分でできないことに関して悩んでいて、丹羽さんに相談しているのね。
  1. 2019/05/25(土) 19:09:07 |
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  3. #-
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在原業平

丹羽さんは若山さんを信じるべきだとアドヴァイズした。業務的には当然そうなるんだけど、教育者的にはいけないよね。しかも、ご自身が自分でできないプロトコルを多忙な小保方さんのために書いてあげてる。厳しく言えばとんでもないじゃないか。ただ、組織の命令している論文を通せという業務命令の趣旨に沿えばそうせざるを得ないということはわかるけどね。小保方さんがSTAP細胞を培養できないので、この論文投稿は中止だということは組織人としては出来ない相談だね。笹井さんも同じだ。ただ笹井さんは地位も上なので、止めるべきものを言い出せなかった自分の弱さを責めたんでしょ。この論文を纏めた功績によって単独の副所長に取り立てられている形になってるからね。無論、こんなことは無くても次期候補であったとは推測されるけどね。人事は未定だからね。そういう弱さは誰だって同じだ。真面目過ぎるんだよ。ケットバシテレばいいんだよ。
  1. 2019/05/25(土) 19:10:12 |
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  3. #-
  4. [ 編集 ]

ふふふ

責任を引き受ける覚悟があれば全員の同意を得るなんてことはできないと分かり切ってる。分からんレヴェルというのは一定程度あるんでそんな奴らはケットバシテついてこさせればいいんだ。でも責任を引き受ける覚悟が無い場合はそんなことはできないね。そういう時はポストを降りればいいだけだ。
  1. 2019/05/25(土) 19:11:55 |
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  4. [ 編集 ]

学者ってそういう政治の嫌いな人たちがやる仕事なんでしょうや。資質的に争いごとに興味の無い人々なんでしょ。権力闘争なんてしてたら発見なんてできやしない。
  1. 2019/05/25(土) 19:12:44 |
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  3. #-
  4. [ 編集 ]

ふふふ

学者も発見をあきらめると只の人になるね。その時はもともと政治的資質の無い人々たちの世界で繰り広げられるみっともない風景が現前する。がはははは。
  1. 2019/05/25(土) 19:13:36 |
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  3. #-
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ペリー・メイスン

笹井さんはこんなレター論文の骨子をどういう風に組み立てて行ったのかな。
  1. 2019/05/25(土) 19:15:19 |
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イェイ

🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈
  1. 2019/05/25(土) 19:17:40 |
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シャーロック・ホームズ

分化能は増殖能が前提だから、普通に体細胞分裂してくれないと自分自身を維持することができない。ESの場合は、インヴィヴォでインナーセルマスのままだとどんどん分化していくからじっと自分を維持しているなんてことはないね。それを外に取り出して分化抑制剤の力で自己複製増殖だけさせて維持しているわけだ。
その類推からしてSTAP細胞の自己複製能力が弱いのにキメラができるということがレフェリーたちを悩ませているんだね。しかも、この2013/3/10提出の最初の原稿時、小保方さんは後のSTAP幹細胞の維持培養のことにアーティクルで触れてい無いことが、査読者たちのコメントから伺われるね。
  1. 2019/05/25(土) 21:08:06 |
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シャーロック・ホームズ

上記、翻訳機18:47:37とデラ・ストリート18:52:06の間に抜けた。
  1. 2019/05/25(土) 21:10:18 |
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