さて、次は桂報告書の証拠吟味ですね。ここで一応今後の参考のために小保方さんの纏まった抗弁を書き出しておきましょうかね。"スペルム"は日本語に置き換えて読んでください。ここでは禁止ワードになっていますので書けません。
手記209Pからの小保方さんによるアリバイ自己検証
第二次調査委員会によって、STAP細胞から作製されたはずの「成功したキメラ」は既存のES細胞から作製されたものであったと報告された。すでにくわしく書いたように、STAP細胞からのキメラ実験は、若山先生が作製方法をSTAP細胞塊をバラバラにして注入する方法から、マイクロナイフで切って入れる方法に切り替えた時に初めて成功している。もし私がES細胞を渡していたのなら、細胞塊をバラバラにして、キメラマウスを作製していた当初からキメラマウスの作製に成功していたはずである。そうではなく、実験方法を切り替えた時にES細胞を渡していたとするなら、連日行われていたキメラマウス作製実験において、若山先生が実験方法を変えるタイミングを予期し、そのタイミングに合わせてES細胞を若山研の誰にも知られずに準備し、ES細胞研究の第一人者である若山先生にばれずに渡すことが、果たして可能であっただろうか。
また、若山先生がSTAP細胞から樹立したというSTAP幹細胞も、以前に若山研で作製された既存のES細胞であったと報告された。STAP細胞は増殖性が低く、それがSTAP細胞の特徴の一つであり、若山先生も熟知されていたはずである。もし私がES細胞をSTAP細胞だと偽って渡していたのなら、もともと増殖している細胞が渡されていたことになり、若山先生が観察した、増殖能の低いSTAP細胞からの無限増殖する幹細胞への変化は起こるはずがなく、気がつかなかったはずはないのではないだろうか。さらに若山先生はキメラ実験・STAP幹細胞樹立実験を行っていた当時、129 x B6 F1のES細胞は若山研に存在していなかったと多くのメディアにご発言されている。
そして、これらの実験に使われていたES細胞は若山研で飼育されていたアクロシンGFPマウスという特殊なマウスから作製されたものであったことも調査結果として発表された。アクロシンGFPマウスは、通常のGFPマウスでは観察されない「光るスペルム」を持っているという特徴があるそうだ。STAP幹細胞からできたキメラマウスのジャームライントランスミッションの実験の際、「光るスペルム」を自身で採取し実験を行っていたにもかかわらず、若山先生は「STA幹細胞は自分の研究室にはいなかったマウスからできた細胞だった」と6月の記者会見で発表し、まるで私がマウスや細胞をすり替えられたかのような推論を社会に植え付けた。
6月の終わりの検証実験参加の打ち合わせの帰り道に、STAP幹細胞が間違いなく若山研にいたマウスに由来しており、そのマウスがアクロシンGFPキメラであることがわかったと私は連絡を受けた。連絡をくださった方に「アクロシンGFPマウスはどんなマウスなんですか?」と伺うと、「スペルムがGFPで光るという性質を持っている」と教えてくれた。私は若山先生が光るスペメムを顕微授精する実験を行っていたことを思い出し、その時の実験の写真も残っていることも思い出した。「若山先生は光るスペルムで実験をしていました」と告げると、「確信犯」と言葉が返ってきた。
- 2019/05/28(火) 14:02:02|
- STAP事件
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| コメント:12
学さんのところで教えてもらった結果、これからリヴューする桂報告書の欺瞞から演繹される小保方さんが犯人でない証拠に入る前にもっと直接的な証拠を得たんで、ここに成果を報告しよう。
- 2019/06/03(月) 22:05:40 |
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学さんはあなたの書き込みを全くアップしないで勝手にあなたとの話がついたかのような一方的な書きざまね。どうしたのかしら。
- 2019/06/03(月) 22:06:35 |
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どうなされたんだろうねえ。お医者さんは専門も違うからね。ただとても期待したんだけどね。
- 2019/06/03(月) 22:07:25 |
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(2019/6/2(日) 午後 8:13)の記事では特許の20図は2Nキメラのものでなく誰かがリンパ球を渡したなんておっしゃってて、以前の主張と正反対ね。
- 2019/06/03(月) 22:08:13 |
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よくわからないから学さんとの対話から得られたエッセンスだけを生かして、学ブログの主張からは離れて自分でゆっくり考えなおそうよ。別に急ぐ旅でない。
- 2019/06/03(月) 22:09:14 |
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特許図が2Nキメラのものでないとしたら、無論ラダーが出ている以上T細胞由来の何らかのサンプルであることには違いないが、これは捏造だということになるよね。
- 2019/06/03(月) 22:10:08 |
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その場合は、小保方さん自身か、この実験をやった人で小保方さんを騙して2Nキメラの細胞だとだました人ね。
- 2019/06/03(月) 22:11:37 |
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特許図が2Nキメラのものだったとしたらどうなると思う?
- 2019/06/03(月) 22:12:31 |
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T細胞から作られたキメラがあったということになる。つまり太田ESだとか学生のGOF-ntESや「僕のマウス」ESを使った捏造なんてないということだ。これらの既存ESはリンパ球から作られてはいないからGL以外は出ないよ。
- 2019/06/03(月) 22:13:36 |
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桂報告書と若山さんの大嘘だということになるのね。キメラは小保方さんには作れないから、若山さんはT細胞由来細胞を使ってキメラを作っているのよね。それなのに太田ESだなんて言い出して京都大学からサンプルまで取り寄せてる。太田ESは受精卵ESだからTCR再構成なんて起こさないわね。大嘘だということになるわね。
- 2019/06/03(月) 22:14:34 |
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- 2019/06/03(月) 22:35:57 |
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