>一言居士さん
③小保方さんの謝金の件、根本さんも探されていますが、いま理研の客員規定が見つかりません。がんばれブログの楠本さんの2月26日18:16の資料確認されていますか。
理研の客員規定の件ですが、私が前に述べたのは、寺下さんの博論の謝辞から2014年前後の理研の求人案内を調べたところ、いろんな立場の職種が掲載されています。小保方さんは、博論を完成させる前からハーバードのポスドクに至る期間までにおいてヒントを得ました。小保方さんが、自分からいちいちハンコを押すよりも、ハンコを若山関係者に預けていると考えています。実際問題、それは理研の記録であって内実は違うんじゃないか?と考えています。
2019/3/12(火) 午後 4:01[ あのね ]返信する
一言居士
>>あのねさん
出勤簿の件は了解しました。パートナー氏と楠本さんが共同研究契約書があるはずだというのですが、無いという答えです。そして、では客員登録はと聞くと、それは保管期限が切れているという答えです。何か小保方さんの勤怠記録はないかとパートナー氏が昔取り寄せたのが謝金支払い承認記録です。因みに私はOoboeさんに2011年の年末から翌年初頭のその記録を教えてもらって、小保方さんが年末に二度渡米していて、二度目の渡米のための休暇取得後の12/27に休日出勤してテラトーマ移植を行っていることを知りました。
(続き)それが分かったのはパートナー氏の功績なんですけど、それはさておき、まず基本認識として小保方さんはブリガム病院のヴァカンティラボに所属しています。外国企業に就職している日本人です。小保方さんの勤怠管理は米国法に則ってブリガム病院が行っていますから、日本の理研には所謂労基法に則った通常の意味での彼女の勤怠記録はありません。小保方さんは米国企業から日本の理研の若山ラボに長期出張命令されて、旅費宿泊費会社もちでホテル住まいしている社員で、本国で直接勤怠管理はできませんから、毎日業務日報メールを米国に送って、自分の行動を報告しています。米国側ではそれをもとに勤怠管理している。
(続き)日本でも営業マンはそういう管理になりますね。必ずしも会社に朝出勤するとは限りませんからね。直接接客もあり得ます。でもすべての行動は営業日報によって報告しなければなりませんね。論文リヴァイズ中に小保方さんが業務日報を送らないのをヴァカンティが懸念して笹井さんに問い合わせてきたので、多忙なんだと説得した話を笹井さんが紹介していますね。
(続き)でも彼女は出張で日本の理研で働いているのですから、当然日本の法の支配も受けていて、特に対価をもらって仕事をしていると所得税法の対象になります。彼女は米国で給与を支払ってもらっていますから、その分は非居住者区分で米国で確定申告して支払う。で謝金は小保方さんが日本でもらっているのなら、日本で所得税を払いますから、理研の管理部門で源泉徴収されるのが基本ですが、これは金額も分かっていませんし、この謝金の処理を契約でどううたっているかによって変わります。彼女は給料はブリガム病院からもらってるんですから理研の支払った謝金は病院が受け取っていてもおかしくはないんですが、何しろ契約書は無いと理研が言ってるんですね。
(続き)そもそも、外国同士の共同研究もしくは客員研究員引き受けで契約書が無いなんてことはとても考えにくく、ここは根本さんも強い疑義を提出されていて、私も同感です。契約が無いと研究の費用負担割合も、また、研究成果の帰属も後にトラブルが発生することは火を見るより明らかです。でも、理研の事務方が無いと言ってますからね。
パートナー氏は謝金支払い記録として説明されて公開資料を受け取られたんですが、桂報告書の言っている勤務記録がそれであるかどうかは無論分からないので、楠本さんが今度はちゃんと桂報告書で言われている小保方さんの勤務記録を公開してほしいと請求したらなんとそれが、また、同じ謝金支払い承認記録だったんです。私もまさかと驚きましたが、理研の事務方は最初からそれを送ってくれていたんです。
(続き)私が驚いたのはあらかじめ謝金記録の一部をOoboe さんに教えられていて、2月は23日を除いて平日全部〇だと知っていましたから、桂さんが記者会見で海外出張などで3日に一度出られたとみなされる日が一度もないと説明されていた以上、この謝金支払い記録は報告書に書かれている小保方さんの勤怠記録ではないと思っていたからです。無論もしそうなら理研は何かを隠しているということになるのでそこが矛盾していた。でもこれではっきりしたんです。
2月は23日を除いて全部〇なんですから、桂さんが無いといった実験はESの増殖率実験の方だと確定したんです。FLSの増殖実験は2012年に入ってから120日間にわたって行われた。したがって2011年のESの実験で3日に一度が一度もなかったと言ってることにしかなりません。でもここは実は手記で明らかになっているように、小保方さんは非公式な形で腰かけているだけで正式な客員ではありませんよね。
(続き)小保方さんは3月末に壮行会を開いてもらっていて、翌日にはビザの発給が遅れていて渡米できないことを知り、若山さんに連絡し更に翌日の早朝の新幹線に飛び乗った。自己点検委員会の小保方さんが客員研究員になったとしている日付である4月2日と一致している。
その後何週間かが過ぎて、彼女は若山さんからのラボ入り勧誘を受けた報告もかねて渡米してヴァカンティと話し、日本出張が決まった。戻ったのは<まとわりつくようなぬるい空気に迎えられ>た、おそらく7月の始めでしょうか。あらたな客員研究員登録は4月2日に遡って提出されているのではないでしょうかね。彼女は博論実験時にも一度客員登録されているのでその延長で腰かけていて、二度目に申請し直したということでしょうかね。
(続き)いずれにせよ、桂さんが3日に一度もできた日程は無いと言ってるのがこの期間のものだということは演繹的にそうなりますが、パートナー氏と楠本さんの話しあいにより、戦略上の都合でまだ公開しないということになってますね。私はESの増殖率実験は実際には行ってないと思っています。実験のたびにピサの斜塔から錘を落とさなければならないというのも馬鹿げたお作法解釈ですね。ESの無限増殖は既に証明されていますから、テラメアの長さ一杯に40回も増殖確認実験を行わなければならないのはFLSだけでいいですね。
(続き)謝金の許認可は若山さんの権限で、実際に管理しているのは奥さんだと思います。奥さんは主婦でもありますから定時退社しますから、これは推定ですが、小保方さんをラボで見た日は〇だと思います。夜中に出てきていても分からないし、無論12/27に出てきていることは間違いありませんけど、届け出は渡米のための休暇ですから、謝金は支払われませんね。大した金額ではないと思いますけどね。理研も規約があるので払っているということだと思います。いずれにせよ、正式な勤怠記録なんかではありませんけど、さすがに桂さんは3日に一度できた日が一回もないと言いましたからね。それは常識から考えても変な話です。そんな勤務で共同研究なんてできませんよね。
(続き)彼らは落としどころを小保方さんの不正にするしかないと考えて、それもできるだけ小さな罪で終わらせたかったんですね。ことがこうなってしまった経緯の中に理研の行動がかかわってしまっていますからね。小保方さんを理研が呼び戻さなかつたらこんな事件にはなってません。だからと言って、理研に罪があるわけではないが、関わってしまって大事件になってしまった以上何らかの収拾を図らなければなりませんでしたね。以上です。あと御回答を待っているのは非リンパ球の問題だけです。
- 2019/06/01(土) 06:51:17|
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