DNAラダーがなんであるか、やっとわかったようです。しかし、本質な問題はまだ解決していないようです。
①原理的に16通りある再編成断片が一体幾つのラダーを形成するのかという専門的知識。(各断片の重さの分類)
②キメラ胚に入れた多能性細胞のどれが、或いはどれとどれが例えば尾部組織になるのか。
③キメラ体細胞組織細胞採取の際に白血球を取り除く手法はあるのか。
さてさて、登場人物たちの考察検討はどうなっていくのでしょうねえ。
- 2019/06/15(土) 12:26:03|
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ゲル2の2NキメラのTCR再構成は本当にあったのでしょうか。それとも実験ミスなのか。
資料、もしくは残存データとして残されていたことは間違いないことです。
しかも理研は一旦公開したその資料を後に削除した。これも事実です。資料をなぜ削除したのかの理由も説明されていない。
もしこのデータが実験ミスもしくは捏造でなく真実であったとしたら、少なくとも3つの事実が演繹される。
①遺伝子欠損しているT細胞からでもSTAPキメラは出来る。
②太田ESでないT細胞とされる酸浴細胞を使ったキメラが若山さんの手によって作られている。即ち桂報告書の結論は間違いである。
③多様なTCR再構成が見られることから複数のT細胞由来細胞が尻尾組織に分化した。
この実験が真実であるためには③が最大の問題になるでしょうね。移植された細胞は偶然の位置関係によって全身のどの部位に分化していくかが決まるが、尻尾になったのは通常1個の細胞であるはずですね。別々の2個の細胞が増殖して互いに入れ子になって尻尾になることはあるかもしれない。全部の細胞が少しずつ全部尻尾に入るということはない。これはリシピエント側のインナーセルマスとの関係でも同様だが、こちらはGLしか出ないので混じっていても関係ないんですね。むしろ混じっている場合はGLが出ないとおかしいということになる。
さてさて、登場人物たちの対話はどこに我々を連れていくのでしょうか。
- 2019/06/15(土) 06:24:37|
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胎盤の問題からしばらく離れていますが、TCRの問題は重大ですね。ゲルが嘘ならまず第一に小保方さんが疑われるのだし、ゲルが本当に2NキメラのものだったらT細胞からキメラが作られていた証拠になる。裏返すと太田ESなどでは作られていないという絶対的な証拠になる。桂調査結果とそれを誘導した若山さんの嘘が暴露されることになる。さて、どちらになるのでしょうかね。
我々はテラトーマを捏造するのであればGOFマウスをドナーにしている移植時にF1のキメラを作らせるときに使用したとされているどこにあったかもしれないような太田ESを使うより学生からもらっているGOF-ESを使うに決まっているということが分かっている。つまりテラトーマからアクロシンが出たのは小保方さんの関与しないところだと知っている。従って、このTCRの件も同様に小保方さんが何かしたなどということはないのだと知っている。ここが学氏と我々との違いで、彼女は搦め手の情報を何も分析できていないんですね。
さて、登場人物たちの対話はどこに我々を運んでいくのでしょうかね。
ロゴスの導くがままに。
- 2019/06/13(木) 07:03:56|
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学さんに教えてもらおうと思ったらあっけなくお別れだそうです。このブログの場所まで知らせていたのにがっかりですね。
でも、登場人物たちの考察は進みます。どうなることやら。ゲル2の2NキメラのTCR再構成が本物であったら若山さんと桂報告書はアウトです。あれが偽物であったら、誰があんな捏造を行ったのか。学さんはラベルの貼り間違いだなんておっしゃってるが、どうなんでしょうかね。小保方さん犯人を限りなく示唆している。あちら側と結託したスピン屋さんだと誰でも疑義しますよね。あれだけ悪口言われているのに無視もしない。いつも逆に呼び込んでいる。ははは。
- 2019/06/10(月) 13:04:52|
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一応のお勉強を済ませたところで、吉村コメントの検討ですね。さてさて、どういうことになるのでしょうかね。
- 2019/06/10(月) 09:41:02|
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